NTTドコモ、対話型AIサービス「ドコモAIエージェントAPI」のパートナープログラム提供開始、AI活用で企業支援

2019年12月2日 10時58分更新


 NTTドコモは、対話型AIサービス「ドコモAIエージェントAPI」拡大のため、パートナープログラム「ドコモAIエージェントAPIパートナープログラム」を法人向けに提供開始した。
 
 2019年4月から提供開始したドコモAIエージェントAPIは、「あらゆるモノと対話できる世界を実現」することをコンセプトに、シナリオに沿った一問一答や、ユーザーとの自然な対話が可能となる対話型AIを、さまざまな機器に組み込むことを可能にするサービス。
 「ドコモAIエージェントAPIパートナープログラム」は、ドコモAIエージェントAPIを用いたソリューション商材を提供するパートナー企業に対して、販売・ビジネスの側面から支援を行うもの。パートナー企業は、特別価格でドコモAIエージェントAPIを利用できるほか、全国のドコモ法人営業担当がパートナー企業のソリューション商材を販売することにより、全国規模での拡販展開が可能になる。また、業界動向などの情報共有や意見交換ができる交流会を定期開催するなど、パートナー企業間の連携を促進する。
 

 
 プログラム開始時には、これまでドコモAIエージェントAPIを活用したソリューションを提供してきたアップフロンティア株式会社、インターメディアプランニング株式会社、株式会社エイ・エス・シー、株式会社NTTネクシア、株式会社エヌ・ティ・ティマーケティングアクト、株式会社オートバックスセブン、株式会社ドワンゴ、株式会社ハタプロ、マネージメントサービス株式会社の9社がパートナーとして参画する。
 
 
 

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