パナソニック、Windows 10 Pro搭載の法人向けタブレットPC「TOUGHPAD 4K」 4モデルを発表
2016年4月27日 12時06分更新
パナソニック株式会社は、Windows 10 Proを搭載した、20型の法人向けの4KタブレットPC「TOUGHPAD (タフパッド) 4K」 4モデルを、2016年5月10日から順次発売すると発表した。
「TOUGHPAD (タフパッド) 4K」 4モデルは、20型 4K IPSα液晶パネルと高性能な第5世代インテル製CPUを搭載し、持ち運びが可能な世界最軽量・最薄のタブレットPCである。特にFZ-Y1CH/Y1Dモデルは、HDMI 2.0入力端子搭載で4K入力に対応し、4Kビデオカメラや4Kカメラで撮影した高画質映像を高画質のまま大画面で表示、ピント確認等が可能なため、映像制作業界でのモバイルツールとしての活用が始まっている。この新モデルでは、Windows 10 Proの搭載に加え、映像制作業界向けのオプションコンフィグ(機能拡張)サービスとして「ビデオ入力ビューアー プロ」が用意されている。
■ 「TOUGHPAD (タフパッド) 4K」 4モデル
<特長>
1. Windows 10 Proモデル、Windows 7 Professionalモデルを用意
・Windows 10 Proを搭載。
・Windows 7 Professionalプレインストール済みモデル(Windows 10 Proダウングレード権行使)
2. 4K入力対応HDMI 2.0搭載 Windows 10 Proモデル専用オプションを用意
・HDMI入力端子(4K60p、HDCP2.2対応)からの映像信号に対し、色補正、波形表示、静止画キャプチャーなどの機能を付加するハードウェアエンジン「ビデオ入力ビューアー プロ」を、神戸工場でのオプションコンフィグサービスとして提供。(FZ-Y1CH/Y1DのWindows 10モデル対象)
3. 20型大画面タブレットで世界最軽量・最薄の4Kタブレット
・20型4K IPSα液晶パネル搭載。A3をほぼ実寸で表示でき、176度の広視野角。
・4K解像度(3840 x 2560ピクセル(15:10)・983万画素、230ppi/約1677万色)の高精細な表示。
・質量 約2.33 kg(Y1CH)/約2.30 kg(Y1CA)(※3)、製品の厚み12.5 mmの軽量薄型。
・第5世代インテル製CPU、各種インターフェースを搭載。
・高精度で手書きのように描ける電子タッチペン(オプション)対応(FZ-Y1CH)。
・クレードル(オプション)を使って、キーボードやマウスを接続可能。
本製品は企業法人ユーザー向けシステム商品であり、オープン価格の商品は希望小売価格を定められていない。
パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社がWeb上に運営するショッピングサイト『パナソニックストア』法人向けにて、1台から購入が可能となっている。
【品名】タブレットPC
【愛称】TOUGHPAD(タフパッド) 4K
【品番】FZ-Y1CHBBZVJ/FZ-Y1CHBBZMJ/FZ-Y1CAAAZVJ/FZ-Y1CAAAZMJ
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売時期】2016年5月10日より順次
【年産台数】70,000台(タフブック・タフパッドシリーズ全体として)
パナソニックのプレスリリース:
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/04/jn160426-3/jn160426-3.html