Zaim、コロナ禍における預貯金統計データ「みんなの貯金事情」を公開

2022年5月25日 12時17分更新


 Zaimはコロナ禍後のユーザーの家計簿の統計データから属性別の預貯金の平均などを算出できる「みんなの貯金事情」の提供を開始した。
 「みんなの貯金事情」では、年代・職業・世帯人数を選択するだけで「類似属性の貯金状況」を自動で表示する。属性ごとの特徴に加え、年代別の平均貯金額を誰でも簡単に確認でき、日々の家計の振り返りや、貯金目標の目安に活用できるとのこと。
 現在公開の統計データはコロナ禍2年目となる2021年の家計簿統計データを基にし、20代以下の毎月の平均貯金額は2万989円である一方、30代では 8万8171円と約4.2 倍に上昇するなど、世代毎の特徴が見て取れるとのことだ。

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