ケイ・オプティコムは電力小売サービス「eo電気」を発表、電気代が月額1万円以上の家庭にオススメ?
2016年1月8日 15時26分更新
FTTHサービスやMVNOサービスを展開するケイ・オプティコムは、4月1日より電力小売サービス「eo電気」の提供を開始すると発表した。
対象となるのは「eo光ネット」を利用中のユーザーで、関西電力の電気供給エリアであることが条件となっている。月額料金は基本料金1,296円+1kWhにつき25.92円(ここに燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促賦課金が加算される)。公式サイトによると「毎月の電気代が1万円を超えている方におすすめ」としており、比較的多く電気を使う家庭であれば従来よりも電気料金が安くなる仕組みとなっているという。
契約事務手数料は1契約ごとに3,240円、解約精算金は1契約ごとに3,240円。
その他の特徴としては、電気料金の支払いはeo光ネット、eo光電話、eo光テレビの請求と一緒に支払うことが可能となっており、会員ページから各種手続きや料金の確認がまとめて行える。また既存の電力会社から「eo電気」へと乗り換えるにあたって、家庭内の工事は不要で、電力会社の解約手続きもケイ・オプティコムが代行する。
3月31日までに「eo電気」を申し込んだユーザーを対象に「eo電気スタート割」も実施。最大7,776円(月額648円×12か月)を割り引くだけでなく、契約事務手数料と解約積算金も無料となる。
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