2026年オリコン顧客満足度®アワード授賞式が開催
2026年3月12日 15時07分更新

株式会社oricon MEは2026年3月12日、都内のグランド ハイアット 東京にて、同社が主催する「2026年 オリコン顧客満足度®アワード授賞式」を開催した。この式典は、実際の利用者を対象とした厳正な調査に基づき、各ランキングで満足度総合1位に選ばれた企業の功績を称え、トロフィーを贈呈するものである。当日は過去最多の企業が出席し、会場では各業界のトップ企業による授賞が行われた。
このランキングは、実際にサービスを利用した経験があるモニターの回答を直接集計して算出されている。調査の監修を務める慶應義塾大学の鈴木秀男教授は、統計学的な視点から算出方法の改善を続けており、データの信頼性と公平性が確保されていると説明した。これにより、消費者のリアルな評価を反映した客観的な指標となっている。

今回の式典において、生活インフラとして重要な通信サービス部門でも多くの企業が表彰された。楽天モバイル株式会社は「携帯キャリア」部門に加え、光回線サービス「楽天ひかり」が「インターネット回線 東北」および「インターネット回線 関東」の2エリアで1位を獲得し、トリプル受賞を達成した。また、KDDIデジタルライフ株式会社の「pavo」が「携帯キャリア 格安ブランド」で1位に選出されたほか、格安スマホ・SIMの分野では株式会社インターネットイニシアティブの「IIJmio」や株式会社オプテージの「mineo」がそれぞれ首位として登壇した。固定回線でも、NTTドコモの「ドコモ光」が広域5エリアで1位を独占したほか、地域特化型の「ピカラ光」を展開する株式会社STNetなどが表彰された。
保険や金融、住まいといった人々の生活に密接に関わる各業種においても、多くの企業がその功績を認められた。保険分野では、ライフネット生命保険が生命保険ランキングで2年連続の総合1位に輝いたほか、楽天生命保険が医療保険ランキングで2年連続の総合1位を獲得した。また、ソニー損害保険は自動車保険(ダイレクト型)で9年連続の首位を守り、火災保険と合わせ2冠を達成するなど、安定した支持の高さを見せた。金融分野では、楽天証券がネット証券ランキングで3年連続の総合1位を受賞し、三井住友カードのモバイル総合金融サービス「Olive」もクレジットカードランキングで2冠を獲得している。
住まいと暮らしのカテゴリーでは、スウェーデンハウスがハウスメーカー注文住宅ランキングにおいて、調査開始以来初となる12年連続の総合1位という偉業を成し遂げた。同社はすべての評価項目で高い満足度を記録しており、長年にわたる品質維持が評価される形となった。教育や旅行関連のサービスでも、九州旅客鉄道(JR九州)が新築分譲マンション(九州)で3年連続の1位に選ばれたほか、ホテル比較サイトでは「トラベルコ」を運営するオープンドアが3年連続で首位を獲得するなど、各分野で利用者の期待に応え続ける企業の姿が浮き彫りとなった。
オリコン株式会社の代表取締役社長である小池恒氏は1位を維持することの難しさについて触れ、「獲得すること以上に困難な挑戦かもしれない」と述べた。小池氏は続けて、「本日ここにお集まりの皆様なら、その高い壁さえも次なる進化の糧に変えていかれることでしょう」と語り、受賞企業のたゆまぬ努力と今後の発展、そしてその先にいる顧客の笑顔へ期待を寄せた。
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