4人に1人がSNS投稿頻度が上がると回答、ジャストシステム「2016年年末年始のスマホ利用実態調査」
2016年1月19日 14時05分更新
株式会社ジャストシステムは、「Fastask」を利用した事前のスクリーニング調査で、「スマートフォンを利用している」と回答した人を対象に「年末年始のスマホ利用実態調査」を実施、その結果を発表した。
年末年始(2015年12月30日~2016年1月3日)にスマートフォンで商品を購入した人の割合が2015年1月に比べて大幅に増加した。割合は、「スマートフォンのWEBサイト経由」(18.6%)、「スマートフォンのショッピングアプリ経由」(28.0%)、「スマートフォンのフリマアプリ経由」(9.4%)でした。あわせて56.0%の人がスマートフォン経由で年末年始に商品購入を行っているという結果となった。
フリーマーケットアプリの利用については、1位「メルカリ」、2位「LINE MALL」、3位「ZOZOフリマ」という結果になっている。
また、普段はSNSへの投稿をあまり行わない人の4人に1人は年末年始にはSNSへの投稿頻度が上がると回答している。そして、20代女性の7割以上が新年の挨拶はSNSで済ませていることがわかった。年末年始の投稿には「いいね」などがつきやすいと感じている人もおり、年賀状を個々に送るよりも一回で多くの人に見てもらえるSNSの方が気軽に新年の挨拶ができるということだろうか。
【調査概要】
調査期間:2016年1月8日(金)~1月12日(火)
調査対象:事前のスクリーニング調査で「スマートフォンを利用している」と回答した全国の10代~60代の男女500名。
調査方法 :セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査。