NTTドコモ、沖縄にて「バス通キャンペーン」を開始

2014年10月1日 10時37分更新


・沖縄県内のIC乗車券誕生の記念イベント

・路線バス合計222台の車内に、ドコモが提供する無料アプリ「ショッぷらっと」を導入しポイント付与

 
 
 株式会社NTTドコモは沖縄県企画部交通政策課と共同で、沖縄県内のIC乗車券誕生を記念して、通学・通勤のバス利用客を対象とした「バス通(つう)キャンペーン」を、2014年10月1日(水曜)から開始する。

 「バス通キャンペーン」では、沖縄県内の国道58号を走行する路線バス合計222台の車内に、ドコモが提供する無料アプリ「ショッぷらっと」を導入し、利用客にポイントを付与する。なお貯めたポイントは加盟店舗で利用できる商品券等と交換できる。バス利用を促進できるとともに、「ショッぷらっと」の加盟店舗への来店促進を目的とした地域振興キャンペーンといえよう。

 国道58号のバスレーン延長区間を走行する路線バス(合計222台)沖縄バス(73台)、東陽バス(18台)、琉球バス(131台)が対象となる。

 キャンペーンページでは、バス口コミコメントや、改善施策の募集など、利用者を巻き込んだ展開となっている。沖縄はクルマ王国。慢性的な渋滞も問題となっており、こういった取り組みで問題解決や地域活性につながれば、同じような問題で悩む他の地方でもヨコ展開して欲しいところ。

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