「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズ第1弾「くるまデータ定額」開始

2024年10月2日 12時18分更新


 ソフトバンクは、自動車や家電、パソコンなどのメーカー向けに、製品にあらかじめeSIMを組み込むことでソフトバンクのLTE回線を通じてユーザーがさまざまなサービスやコンテンツを楽しめる「ソフトバンクのいつでもIoT」シリーズを開始する。シリーズの第一弾として、「くるまデータ定額」を10月1日より提供開始した。
 ソフトバンクが提供を開始する「くるまデータ定額」は、自動車の車内でソフトバンクのデータ通信を用いたWi-Fiが利用できる、定額制の通信サービス。移動する車内でのWi-Fi用の回線として利用することができるため、スマートフォンやタブレット端末で、動画や音楽、ゲームなどのコンテンツを楽しむことができるほか、対応するカーナビゲーション機器での通信に利用可能。
 料金プランは、利用シーンに合わせて1日(550円)、31日(1650円)、365日(13200円)の3つの定額プランから選択することができ、利用期間内はデータ通信量を気にすることなく利用可能とのことだ。

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