ソフトバンクとNEC、東急不動産の「渋谷ソラスタ」の本社スマートビル化を支援
2025年2月5日 10時25分更新
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)と日本電気株式会社(以下「NEC」)は、ソフトバンクの先端的なスマートビルディング・ソリューションとNECの生体認証ソリューションを活用し、東急不動産株式会社(以下「東急不動産」)の「渋谷ソラスタ」における本社のスマートビル化に貢献する。
具体的には、東急不動産本社にNECの生体認証ソリューション「Bio-IDiom Services(バイオイディオムサービシーズ)」を導入し、本年1月に稼働を開始した。さらに、本年夏頃には、ソフトバンクのスマートビルディング・ソリューション「WorkOffice+」と連携した従業員およびゲスト向けのサービスの稼働を開始する予定だ。
本取り組みは、ソフトバンクとNECが2024年7月に締結した戦略的提携に基づく最初の事例であり、両社は、生体認証ソリューションとソフトバンクの通信ネットワークおよび各種ソリューションを組み合わせ、顧客への提案および販売を行っている。
また、NECが推進する価値創造モデル「BluStellar(ブルーステラ)」の下で展開する「BluStellar 共創パートナープログラム/Digital ID」に、ソフトバンクが参画している。
ソフトバンクとNECは、スマートビルディング領域を中心に、東急不動産が管理・運営するオフィスビルをはじめとする企業のDX支援を加速する方針だ。
