川越市はフリーWi-Fiサービス「Kawagoe Free Wi-Fi」の提供を開始

2015年10月19日 16時08分更新


 10月16日、川越市とNTT東日本、NTTBPと連携して川越駅・本川越駅周辺で公衆無線LANサービス「Kawagoe Free Wi-Fi」の提供を開始したと発表した。

 本サービスは毎年多くの来街者で賑わう「川越まつり」の開催にあわせて提供される他、川越市は2020年の東京オリンピックのゴルフ競技会場への玄関口として一層の外国人観光客の増加が見込まれており、その受入環境の強化の一環としても整備が進められる。

 提供エリアは「川越駅 東口ロータリー周辺」、「川越駅 西口ロータリー周辺」、「本川越駅 東側広場周辺」の3ヶ所。利用にあたって1回の接続時間は60分、回数制限は設けられていない。またインターネット接続だけでなく、10カ国語に対応した観光情報の取得や、SNSを活用した情報発信などを無料で利用可能だ。

 NTTBPが提供するフリーWi-Fi認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応するため、一度アプリの登録を行えば「Kawagoe Free Wi-Fi」だけでなく、他エリアのフリーWi-Fiサービスも都度登録無しで利用できるようになる。

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