西武鉄道は池袋駅など7駅でフリーWi-Fiサービス「SEIBU FREE Wi-Fi」の提供を開始

2015年10月30日 14時09分更新


 10月30日、西武鉄道とNTTBPはターミナル駅等7駅において、フリーWi-Fiサービス「SEIBU FREE Wi-Fi」の提供を開始した。

 「SEIBU FREE Wi-Fi」が提供されるのは池袋駅、西武秩父駅、西武球場前駅、西武新宿駅、高田馬場駅、所沢駅、本川越駅の7駅。利用するにはSSID「SEIBU_FREE_Wi-Fi」を選択し、表示されるトップページからメールアドレスを登録する必要がある。対応言語は、英語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・韓国語・日本語の計6言語。
 2015年度中には練馬駅・石神井公園駅・大泉学園駅・ひばりヶ丘駅・秋津駅・入間市駅・飯能駅・豊島園駅・鷺ノ宮駅・上石神井駅・田無駅・小平駅・東村山駅・狭山市駅・拝島駅・国分寺駅の16駅へと拡大する予定だ。

 また西武鉄道は、池袋駅1階に同社として初となる訪日外国人向け観光案内所「SEIBU Tourist Information Center Ikebukuro」も開設。フリーWi-Fiサービスと合わせて訪日外国人向けのサービスを充実させていく。

 なお「SEIBU_FREE_Wi-Fi」はNTTBPが提供している認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応するため、一度アプリで登録を行えば「SEIBU_FREE_Wi-Fi」だけでなく、同アプリに参画する他エリアのフリーWi-Fiにも都度登録せずに利用できるようになる。
Japan Connected-free Wi-Fi

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