ソフトバンク、バルミューダ初のスマホ 「BALMUDA Phone」を11月26日に発売
2021年11月17日 11時57分更新
ソフトバンクは、5Gに対応したソフトバンクの新商品として、バルミューダのIT機器やそれに関するサービスを扱う新ブランド「BALMUDA Technologies」の製品第1弾となるスマートフォン「BALMUDA Phone」を、11月26日に通信事業者として独占発売する。発売に先立ち、11月17日から予約受け付けを開始する。
「BALMUDA Phone」は毎日使うスマホの自然な大きさを考え、約4.9インチの高精細ディスプレーを搭載したコンパクトなボディーを採用。5G対応スマホでは最小級サイズとなっている。曲線だけで構成されたプロポーションは、自然と手のひらに収まる形状を考えてデザインされているとのこと。コンパクトなボディーながらワイヤレス充電や「おサイフケータイ」が利用可能となっている。
スケジューラアプリは表示範囲を1日から1年まで、シームレスに伸縮することができる。メモアプリはトレーの中でメモの縁に色を付けて、場所を移動させることができ、メモの位置を視覚的に覚えておくことが可能。カメラアプリは、料理のルックスだけではなく、香りや熱さなどのシズル感も表現することのできる料理モードや夜景モード、人物モードなどの撮影に対応している。計算機アプリは3桁コンマ表示、億や万の漢字表示の切り替えや現在のレートでの為替計算などが可能。
ホーム画面は、背景色やパーソナルストライプ、シグネチャーをオリジナルで設定することができ、使う人の個性を表現できるように設計されている。ホーム画面の2本のストライプは、自分だけのコマンドを設定することができ、ストライプをスワイプするだけで、よく使うアプリなどを瞬時に起動することが可能となっている。
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