KDDIグループとZ会・栄光グループ、日本語に対応した世界最大の学校向けSNS「Edmodo (エドモド)」を共同提供

2016年2月25日 18時51分更新


KDDI株式会社 、および株式会社KDDI研究所、株式会社Z会は、2016年4月より、日本語に対応した世界最大の学校向けSNS「Edmodo(エドモド)」および当サービスを搭載した国内で初めてのタブレットを、日本大学三島高等学校に提供することを発表した。

Edmodo, Inc. が提供する「Edmodo (エドモド)」は、世界で6200万人のユーザーを持つ、教員、生徒、保護者をつなぐ学校向けSNS。教員は生徒に対して教材や課題を配信できるほか、生徒はSNS上で課題の提出や質問をすることができ、情報共有ツールとして役立つ。また、保護者はグループ (教室) 内の議論や課題の内容、生徒の学習状況をいつでも把握することができる。

この度、KDDI、KDDI研究所、Z会の3社は、日本語に対応した「Edmodo (エドモド)」とICT環境を日大三島高校に提供することで、提携校との交流や、長期海外留学中の留学生と教職員、留学生と保護者、留学生同士の情報共有を可能とし、日大三島高校のグローバル教育をサポートするとのこと。

日大三島高校に提供されるICT環境は、au の4G LTEおよびWiMAX 2+に対応するiPad Air2を3年間の保険プランと共にレンタル提供する。また、iPadを遠隔で管理できるモバイルデバイス管理 (MDM) 商品「KDDI Smart Mobile Safety Manager」を合わせて提供するとのこと。
また、Z会・栄光グループは、学校における「Edmodo (エドモド)」の活用を支援するとし、今後は、「Edmodo (エドモド)」を通じて教材コンテンツの提供を行うとともに、より日本で使いやすくなるよう「Edmodo (エドモド)」のカスタマイズをさらに進めていくとしている。

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