ASUS、前モデルよいスペックアップした10インチWi-Fiタブレット「ASUS ZenPad 10 (Z301M)」2万2800円で23日より発売開始。
2017年9月21日 10時59分更新
ASUS JAPAN株式会社は、ASUS ZenPadシリーズの最新Wi-Fiモデルで、Android7.0標準搭載で手軽にマルチウインドウを楽しめる10.1型タブレット「ASUS ZenPad 10 (Z301M)」を9月23日に発売する。価格は税抜き22,800円。
カラーバリエーションは、落ち着いた色合いのダークブルー、アッシュグレー、クラシックホワイトの3色。背面にはニットパターンを型押し。前面の外周にはゴールドやシルバーのアクセントカラーを使い、品のある質感。
横幅は251.7mmと前モデルより約10mm短縮され、重さは約470gと20g程度軽くなっている。ハードウェア上の変更はさほどないが、新たにジャイロセンサーを搭載したほか、Bluetoothの対応バージョンが4.0→4.2へとスペックアップしている。モバイル通信機能は非対応。デュアルフロントスピーカーを搭載し、タブレット単体でも迫力ある高品質サウンドを楽しめる。
■主な仕様
ディスプレイは10.1インチIPS液晶で解像度はWXGA(1280×800ドット)。解像感を高める独自技術「Tru2Lifeテクノロジー」を搭載。オーディオはステレオヘッドホンで最大7.1チャンネルのサウンドを再現する「DTS Headphone:X」をサポート。
CPUはMediaTekの「MT8163B」(1.3GHz、クアッドコア)。メモリーは2GBで、ストレージは16GB 。最大128GBのmicroSDをサポート。背面カメラは約500万画素、インカメラは約200万画素。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)をサポート。外部端子はUSB Type-C(USB 2.0)。
バッテリー容量は4680mAhで、最大駆動時間は約10時間。大きさは約251.7×172.1×8.9mm。重さは約470g。USB-AC充電器とType-Cケーブルが付属する。
専用アクセサリーとして、共通端末の両面を保護するスタンド機能付きケース「Tri Cover」が用意されている。価格は税抜き3,980円。
ダークブルー
アッシュグレー
クラシックホワイト