ASUS、「ASUS ZenPad」シリーズのWi-Fiモデル3機種を発売開始
2015年8月21日 17時44分更新
8月21日、ASUSはタブレットの新シリーズである「ASUS ZenPad」のうちWi-Fi対応モデルの3機種を発売開始した。
この度発売開始されたのは7インチモデル「ASUS ZenPad 7.0(Z370C)」、8インチモデル「ASUS ZenPad 8.0(Z380C)」、10.1インチモデル「ASUS ZenPad 10(Z300C)」の3機種。
3機種とも液晶のサイズ以外の性能はほぼ共通であり、OSはAndroid 5.0.2、CPUにはインテルのAtom x3-C3200を搭載している。液晶の解像度は1,280×800(WXGA)で、カラーはそれぞれブラック、ホワイト、シルバーの3色。
周囲の環境に合わせてコントラストとシャープネスを自動調整することで屋外での視認性を向上させる「VisualMaster」機能や、タブレットでは世界初となる「DTS-HD Premium Sound」に対応し、DTS Studio SoundとDTS-HDによって5.1chのバーチャルサラウンド再生を可能にしている。またASUSのスマートフォンではお馴染みの「ASUS ZenUI」も搭載しているため「ZenMotion」、「簡単モード」(ZenPad 10を除く)、「キッズモード」も利用可能だ。
予想販売価格は「ASUS ZenPad 7.0(Z370C)」が19,800円(税別、以下同)、「ZenPad 8.0(Z380C)」が23,800円、「ASUS ZenPad 10(Z300C)」が26,800円とされている。
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