ソフトバンクは法人向けサービス「PrimeDrive」に 「Microsoft Office Online」との連携機能を追加
2016年7月20日 13時24分更新
ソフトバンク株式会社は、法人向けオンラインストレージサービス「PrimeDrive」において、マイクロソフトのクラウドサービス「Office Online」との連携機能を追加し、提供を開始すると発表した。
「PrimeDrive」は、ビジネスシーンにおいてファイルの送付や共有を安全かつシンプルな操作で実現できる、セキュリティーの高いクラウド型オンラインストレージサービスである。今回「Office Online」との連携により、Microsoft Word、Excel、PowerPointのファイルを直接編集、保存できる機能を追加した。
これにより、「PrimeDrive」上に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを、外出先からでも直接開いて修正、編集することが可能になり、作業後すぐに共有できるのでモバイルワークにおける利便性の向上が見込まれている。また、修正したデータは「PrimeDrive」に自動保存されるため、ファイルをローカルにダウンロードしてから再アップロードする手間が省け、「PrimeDrive」上でデータをセキュアに一元管理することができるようになる。
【「Office Online」との連携機能について】
■ 機能
(1)ウェブブラウザー向け機能
ウェブブラウザー上で「PrimeDrive」に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを「Office Online」で開いて編集・保存する機能
(2)iPhone/iPad向け機能
iPhone/iPad向けOfficeアプリケーションから「PrimeDrive」に保存されているMicrosoft Word、Excel、PowerPointのファイルを開き編集、保存する機能
■ 提供条件
「Office Online」連携機能をご利用いただくには、日本マイクロソフトが提供する「Microsoft Office 365」の法人向けライセンスが必要となる。