iOS向けMicrosoft Officeアプリが無料で使用可能に、Androidタブレット向けもプレビュー版が登場
2014年11月7日 17時19分更新
11月7日、マイクロソフトはiPhone向け「Office」アプリとAndroidタブレット向けプレビュー版「Office」アプリの配信を開始した。またiPad向けの「Microsoft Word」「Microsoft Excel」「Microsoft PowerPoint」アプリもアップデートされた。
従来はOfficeのファイルを作成、編集するには別途Office 365のサブスクリプション契約が必要であったのが、今回からいずれも無料で利用できるようになる。
これまでiPhone向けOfficeは「Office Mobile for iPhone」という名称で提供されていたが、今回からWord、Excel、PowerPointとそれぞれ分化。iPad向けのOfficeと同様のエクスペリエンスを搭載し、なおかつiPhone向けに最適化されて提供される
このほかDropboxとの連携機能も実装。Dropboxから直接Officeファイルを編集、または保存先としてDropboxを選べるようになっている。
Androidタブレット向け「Office」アプリの一般配信は2015年初頭になるとのこと。
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