スマートロボティクス、遠隔で操作できる「テレワークロボット」の予約受け付けを開始
2020年4月28日 12時21分更新
スマートロボティクスは、遠隔で操作することができる「テレワークロボット」の予約を開始した。
「テレワークロボット」は遠隔操作で運搬や会話を可能にするロボットで、人が直接現場に行かなくても作業に従事することができる。テレワーク環境から、遠隔でロボットに搭載されている魚眼カメラの映像を専用の管理画面で確認しながら操作する。一度に約40kgのものを運搬することができる。サイズは、400mm x 500mm x 1400mm。
「テレワークロボットVer1.0」は5月提供開始予定で、利用者の要望に応じてオプションの充実やVer.2.0の開発を進めるとのこと。販売価格は98万円、加えて2.5万円の月額費(通信料金、サーバー料金、サポート料金)となっている。
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