スマモバもソフトバンク回線のMVNOサービス、3月22日より提供開始
2017年2月23日 11時17分更新
スマートモバイルコミュニケーションズが展開する格安SIMブランド「スマモバ」は、ソフトバンク回線の提供を受けた初のMVNOサービスを3月22日より販売開始すると発表した。
スマモバでは現在、ドコモ回線のMVNOサービスを提供しているが、ソフトバンク回線のMVNO SIMも取り扱うことにより、現在ソフトバンク回線を利用しているユーザーもMVNOサービスを利用することができるようになる。
また、このMVNO SIMは、SIMロック解除に対応していないiPhone6シリーズ以前でも利用できる。なお、サービス 開始当初は、iPhone用(nanoSIM、データ専用)のみの提供となる。
ソフトバンク回線のMVNOをめぐっては、日本通信が1月31日にソフトバンクとの相互接続について合意し、3月22日よりサービス提供を開始すると発表。U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社であるY.U-mobileが、全国のヤマダ電機での販売を明らかにしている。(参考:「MVNOブランド「ヤマダファミリーモバイル」開始、SB回線初のMVNOサービス提供へ、ヤマダ電機に登場」)