ソフトバンク、フォーダブルスマートフォン「razr 5G」を発売

2021年3月8日 11時25分更新


 ソフトバンクは、5Gに対応した新商品として、コンパクトに持ち運びが可能なフォーダブルスマートフォン「razr 5G(レーザー・ファイブジー)」(モトローラ製)を、2021年3月下旬以降に発売する。発売に先立ち、3月5日から予約受け付けを開始した。国内の通信事業者として「razr 5G」を独占で販売する。
 発売日から6月30日までに「razr 5G」をソフトバンクで購入し、キャンペーンサイトから応募した先着1000人に、「BEAMS」がデザインした限定Tシャツをプレゼントするキャンペーンを、モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社が実施する。

■主な特長(予定)
・本体を二つ折りにすることができ、コンパクトに持ち運びが可能
 約6.2インチの大型ディスプレー搭載ながら、本体を二つ折りにすることができ、コンパクトに持ち運ぶことができる。また、有効画素数約4800万画素のメインカメラと有効画素数約2000万画素のサブカメラを搭載している。さらに、プリインストールされているアプリ「Motoアクション」使うことで、手首を2回ひねるとカメラを起動したり、3本指で画面にタッチするとスクリーンショットを撮ったりすることなどができる。
・「クイックビューディスプレー」を搭載し、折りたたんだ状態でもアプリの起動が可能
 本体の背面にサブディスプレーとして約2.7インチの「クイックビューディスプレー」を搭載。本体を折りたたんだ状態でもアプリを起動することができ、自撮りでの撮影やメッセージの送信、動画を見ることが可能。
・動画やゲームが快適に楽しめる高性能チップセットや大容量メモリーを搭載
 高性能のチップセット「Snapdragon 765G」を搭載しているため、動画やゲームなど複数のアプリを同時に動作させても快適に操作できる。また、256GBのROMと8GBのRAMを搭載し、大容量のアプリや動画でもメモリー容量を気にすることなく、快適に楽しむことができる。

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