”世界最速の文字入力アプリ”「Fleksy」日本語版がリリース、KDDI研究所との共同開発で実現

2016年1月21日 16時02分更新


 1月21日、KDDI研究所は世界最速文字入力アプリとしてギネス記録になった「Fleksy」の日本語版を米Fleksy社と共同開発したと発表し、本日よりGoogle Playにて配信開始した。

 「Fleksy」は携帯電話を使った最速タイピングでギネス記録を樹立した文字入力アプリ。「世界最速の文字入力アプリ」として1,000万件以上ダウンロードされている実績を誇る。独自の「ジェスチャー操作UI」により、スマートフォンでの文字の誤入力をスワイプするだけで簡単に自動補正することができるのが最大の特徴だ。そのため文字入力を誤っても正確な単語へ変換することができ、素早い文字入力だけでなく、スマートフォンでの文字入力に自信の無いユーザーや視覚障害者の正確な文字入力をサポートすることを可能としている。

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 従来「QWERTY入力」にしか対応していなかったが、KDDI研究所と共同開発することで日本語化、更にはフリック入力に対応。KDDI研究所が有する文字入力や自然言語解析の技術を活用することで、日本語入力に対応した「ジェスチャー操作UI」と「誤入力自動補正機能」も実装したという。

 Android 4.1以上に対応し、料金は無料。
・Google Play:Fleksy + GIF Keyboard

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=7RKvh4OzP5E

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