ビックカメラ、仮想通貨ビットコインで決済、サービス試験導入
2017年4月6日 10時45分更新
ビックカメラは、仮想通貨ビットコインによる決済サービスの提供開始を発表した。ビックカメラ有楽町店とビックロ ビックカメラ新宿東口店の2店舗で、4月7日から試験導入される。
ビックカメラは、電子マネー Suica による決済の導入など、様々な決済手段を提供しているが、今般の改正資金決済法施行に伴う国内におけるビットコイン普及と訪日観光客によるビットコイン決済の利用を見込み、ビットコイン決済サービスの試験導入を決定した。
決済システムは、ビットコイン・ブロックチェーン企業であるbitFlyerが提供する。決済上限は1会計につき10万円相当のビットコイン。ビックポイント付与率は現金と同率となっている。
また、決済システムを提供するbitFlyerは、ビックカメラへのビットコイン決済サービスの提供開始を記念したキャンペーンを実施する。4月7日から4月19日までのキャンペーン期間中、導入店舗にて、同社が提供する iOS アプリ「bitFlyer ウォレット」を使ってビットコイン決済をした先着 200名に500円相当のビットコインがプレゼントされるほか、「bitWire SHOP ver2.1」に登録した人の中から抽選で200名に500円相当のビットコインがプレゼントされる。
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