ワイヤ・アンド・ワイヤレス、 毎日モバイル通信量の節約ができるWi2新サービス「ギガぞう」アプリ提供開始
2018年3月1日 16時13分更新
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、「Wi-Fiへの安全な自動接続」と、「LTE通信の最適化」を実現することで、日々利用するモバイル通信量を節約するスマートフォン、タブレット端末向けの有料アプリ、「ギガぞう」(500円/月額)Android版をGoogle Playにて公開する。(iOS版は近日公開予定)
同アプリは、Wi2が提供する全国の飲食店をはじめとするWi-Fiアクセスポイント約8万か所にて、都度手続きを行うことなく自動で接続するとともに、VPN技術によって安心してWi-Fiを利用できる。これに加え、通常のLTE通信時においても、データ通信の最適化を行うことによって、通信量を削減可能。
アプリ名 : ギガぞう
提供開始日 : 2018年 3月 1日
対応端末 : Android 5.0以降、【予定】iOS 9.0以降
金額 : 500円(税抜)/月額
※初回30日間は無料トライアル
※フリーWi-FiエリアでのWi-Fi接続機能は無料で利用可能
◆サービスの特徴
「ギガぞう」は“Wi-Fi”と“LTE”双方の通信を、「安全」「便利」「お得」に利用できるようにサポート
1.Wi-Fi通信を安全、便利に
Wi-Fiを安心して利用するために、VPN機能によって利用者のWi-Fi通信を保護。Wi2が提供する飲食チェーン店をはじめとしたWi-Fiスポットおよび、同アプリと連携するFree Wi-Fiスポットへの自動接続機能により、利用者の方は、意識することなく、高セキュリティのWi-Fiに接続し、インターネットを楽しむことができる。
2.LTE通信の最適化
LTE通信の際、動画視聴時に余分な通信を増やす再送の抑止やキャッシュによる通信量の節約、静止画やテキストデータの通信におけるデータの圧縮など、品質を落とさずにデータ通信量を適切にコントロール。これにより、通常のLTE通信時よりも、最大約20% の通信量の圧縮が可能となり、データ容量の節約効果を発揮する。
◆ 主な利用可能エリア
【カフェ・喫茶店】
【ファストフード】
【レストラン・居酒屋】
【小売・商業施設】
◆利用可能エリア(Free Wi-Fi)
各フリーWi-Fiサービスへの自動接続は、一般社団法人 公衆無線 LAN 認証管理機構(Wi-Cert)が推進する、事業者の垣根を越えて円滑に連携できる認証連携の仕組みを活用している。同仕組みの共通化された技術仕様(Web-API)により、Wi2以外によって整備・提供される Wi-Fi エリアでも、「ギガぞう」アプリでの接続が可能となる。なお、同機能については無料で利用できる。
近年、同社が扱うWi-Fi通信のデータ通信量は増加の一途をたどっている。
こうしたネットワークの利用状況から得られる情報に加えて、同社では独自に、スマートフォン利用者の利用実態についてのアンケート調査を実施した。
同社は、多くの飲食チェーン店などに展開するWi-Fiスポットとともに、「ギガぞう」の提供を通じて、「もっと簡単に、安心してWi-Fiを使いたい」、「あと少しデータ量が足りない」という利用者の声に応えるもの。
同社調査結果
【Wi-Fiについて】
Q1. 外出先でWi-Fiを利用する場所はどこですか?(2017年3月/15~69歳男女/717名対象 ネット調査)
Q2. (Free Wi-Fiを積極的に利用しない人を対象)
Free Wi-Fiを利用しないのはなぜですか?(2017年3月/15~69歳男女/338名対象 ネット調査)
【スマートフォン利用について】(2017年7月/15~24歳男女412名、30~39歳男性206名、計618名対象 /ネット調査)
Q1.現在、携帯電話/スマートフォンで契約しているデータプランを選択してください
Q2. 通信(速度)制限される場合、月のどれくらいの日程で制限されますか。
Q3. どのくらいデータ通信量が足りないと感じますか。
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