レストラン特化型スマホ決済「TableCheck Pay」、主要5大カードブランドに対応を拡大
2019年4月22日 12時51分更新
株式会社TableCheckは、飲食店・レストラン特化型スマホ決済サービス「TableCheck Pay(テーブルチェックペイ)」で利用できるクレジットカードブランドを主要5大ブランド(Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エクスプレス、ダイナースクラブ)に拡大する。これにより、対応カードブランドを契約するすべてのユーザーに対して、レストランにおける会計の待ち時間を最小限におさえたスマートな決済手段を提供。
同時にキャッシュバックキャンペーンを実施し、ユーザー獲得と導入店舗拡大を目指す。ユーザー向けには、4月22日から6月22日まで「100人に1人お食事代キャッシュバックキャンペーン」を開催。飲食店向けには「決済手数料無料キャンペーン」を実施しており、4月16日から2019年6月15日までの売上は決済手数料が無料となる。
「TableCheck Pay」は、飲食店・レストラン特化型のスマホ決済サービスで、クラウド型レストランマネジメントシステム「TableSolution(テーブルソリューション)」を導入する飲食店であれば、初期費用や月額費用0円で利用できる。また、同サービスの導入店舗を利用するユーザーは、インターネット予約時にクレジットカード情報を登録するだけで、来店時に現金やクレジットカードを使用するこなく、席に座ったままサインレスで会計が可能となる。既存のスマホ決済で一般的な「QRコード決済」以外にも、SMSやEメールで通知を受け取りリンク先のページから決済を実行する「メール決済」を採用することで、専用アプリのダウンロードを不要とし、ユーザーの利便性をより一層高めたとのこと。
「TableCheck Pay」は2018年12月から三井住友カードのゴールド・プラチナ会員限定で利用可能だったが、飲食店・来店客からのニーズの高まりにより、この度クレジットカードブランドの対応拡大を行った。