KDDI、「バーチャル渋谷」を拡張、「原宿」新エリアを提供開始

2021年5月11日 11時01分更新


 KDDIは、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会とともに、「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を通じ、2021年5月25日から仮想空間「バーチャル渋谷」を拡張し「原宿」新エリアの提供を開始する。
 「バーチャル渋谷」は、自宅からスマートフォンやPC、VRデバイスを使って参加することができ、リアルに再現された原宿の街を自分のアバターを操作して自由に動き回ることができるというもの。
 このたび「原宿」新エリアの提供開始を記念し、2021年5月25日から2021年5月31日の間、最新のスニーカーやウェアを提供する「atmos」のバーチャル店舗の出店や、新たなスター発掘オーディションの実施など、ユーザーと共創可能なイベント「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」を開催する。
 「atmos」のバーチャル店舗では、新型コロナウイルス感染症対策のために外出自粛が求められる中、離れた場所にいる友人や家族と同じ空間を共有し、会話などを楽しみながら原宿の街で買い物をしているかのような体験が可能となっている。

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