KDDIとNTTドコモ、東海道・山陽・九州新幹線での公衆無線LANサービスの提供を順次開始

2018年7月26日 17時15分更新


 KDDIとNTTドコモは、東海道・山陽・九州新幹線での公衆無線LANサービスの提供予定について発表した。

 KDDIは、東海道・山陽・九州新幹線の車内での「au Wi-Fi SPOT」の提供を7月25日から順次開始する。SSIDは「0000Wi2」でワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供するスポットをau Wi-Fi SPOTとして利用できる形。2020年3月までに全車両で順次提供される。

 NTTドコモは、山陽新幹線の車内での「docomo Wi-Fi」の提供を7月25日から一部列車で拡大する。SSIDは「0000docomo」で、SIM認証には対応しないため、利用時にはIDとパスワードが必要となる。

ドコモ1 ドコモ2

 同社は九州新幹線での提供に向けても準備中。また、東海道新幹線では2009年3月から、SSID「docomo」のdocomo Wi-Fiを提供している。2020年3月を目処に、相互に乗り入れ運転を行っている東海道・山陽・九州新幹線の全列車で利用できるようになる。
 
 

 
 
 

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