ソフトバンク、28GHz帯の5G実験試験局免許を取得、実証実験を開始
2017年3月24日 13時51分更新
ソフトバンクは、第5世代移動通信システム「5G」の導入に向け、5G向け候補周波数の一つである28GHz帯の実験試験局免許を取得。東京臨海副都心(台場地区)において、28GHz帯を使用した屋内外での実証実験を実施する。
ソフトバンクでは、これまでに、同じく5G向け候補周波数である4GHz帯、4.5GHz帯で実験試験局免許を取得し、2016年8月より5Gのフィールド実証実験を推進してきた。今回取得した28GHz帯を加えた5G向けの三つの候補周波数帯での実証実験を通じて、5Gの導入に向けたノウハウを蓄積し、2020年頃の商用サービス開始を目指す。
実証実験では、4GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯における電波伝搬特性の評価、5Gの目標である10Gbpsを超える高速ブロードバンド通信、無線区間1ms以下の超低遅延通信などの検証に向けて、Massive MIMOや新たな無線インターフェースなど、5G要素技術を実装した実証実験装置を用いた検証を屋内外の環境で実施する。