KDDIがMWC26でAI時代のインフラと社会変革を展望
2026年1月21日 10時45分更新

株式会社KDDIは2026年3月2日から3月5日にかけて、スペインのバルセロナで開催される世界最大規模のモバイル関連展示会「MWC26 Barcelona」に出展し、AI時代の価値創出を支えるインフラ基盤やスマートシティの未来像を披露すると発表した。この出展では、通信キャリアの枠を超え、AIとデータを中心とした新しい社会のあり方をグローバルに発信することを目指すという。
会期中、KDDIは「AI時代の価値創出を支えるインフラ基盤」をテーマに、ネットワークとデータセンターの進化に関する講演を行う予定だ。ここでは、KDDI総合研究所やテレハウスの専門家が登壇し、増大するデータ通信を支える強靭な基盤技術について解説する。また、小売業界の未来を切り拓くフィジカルAIやAIアバターの活用、さらに自動車体験を劇的に変革する最適化されたAIモデルの導入など、実社会のさまざまなシーンをアップデートする具体的なソリューションが次々と紹介される見込みだ。

さらに、Google Cloudとの戦略的提携による新たなAIサービスの創出や、巧妙化する脅威に対抗するためのセキュリティソリューションの展望についても注目の発表が行われる。注目すべきは、日本の有力スタートアップ5社が登壇する「KDDIスタートアップピッチ」である。ここでは、画像解析技術や量子コンピューティング、デジタルコンテンツといった多岐にわたる分野で「日本発のネクスト・ユニコーン」を目指す企業が、世界に向けてその技術力をアピールする場となる。これら一連のプログラムを通じて、KDDIは世界最高水準の通信ネットワークを基盤とした「共創エコシステム」の構築を強力に推進していく考えだ。

展示の最終盤には、コネクティビティの枠を超えたグローバルな事業共創の展望が語られ、スマートシティが導く新しい社会の実現に向けた道筋が示される。KDDIはバルセロナの地で、世界中のパートナーとともにテクノロジーの社会実装を加速させ、持続可能な未来を形作ることを目指す。
通信の力でAIの可能性を最大限に引き出し、人々の生活や産業構造そのものを変革しようとするKDDIの挑戦は、世界中から大きな関心を集めることになるだろう。
参考URL:https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-888_4281.html





