ワイモバイルは新モデル「AQUOS Xx-Y」と「AQUOS CRYSTAL Y2」を発表、既存モデルの再販へ
2016年1月8日 14時09分更新
ワイモバイルは新商品としてシャープ製Androidスマートフォン「AQUOS Xx-Y 404SH」「AQUOS CRYSTAL Y2 403SH」の2機種を発売すると発表した。
発表された「AQUOS Xx-Y」と「AQUOS CRYSTAL Y2」は、2機種ともソフトバンクブランドで2015年夏モデルとして販売した端末「AQUOS Xx」と「AQUOS CRYSTAL 2」をベースとしており、この2機種をワイモバイルブランドで再販する形となっている。
AQUOS Xx-Y 404SH
「AQUOS Xx-Y」は5.7インチ大型液晶を搭載する一方、「EDGEST」デザインによりフレーム部分を限りなく細くすることで片手でも操作できるコンパクトなサイズを実現したスマートフォン。メインカメラはリコーの「GRシリーズ」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR certified」を取得しており、広角28ミリ相当と明るさF値1.9の高品質なレンズを採用しているなど、カメラ機能が充実しているのが特徴だ。
CPUにはオクタコアのMSM8994(2GHz×4+1.5GHz×4)を搭載し、メモリは3GB、ストレージは32GBとハイスペックモデルとなっている。
1月15日発売予定で、Y!mobile オンラインストアにおける一括価格は6万4800円(税込)。
・ソフトバンク、5.7インチ大型液晶を搭載した「AQUOS Xx」を発売開始
AQUOS CRYSTAL Y2 403SH
「AQUOS CRYSTAL Y2」の最大の特徴は極限までフレームを細くした「フレームレス構造」となっており、5.2インチの画面をそのまま持っているような感覚を実現している。外観に特徴がある一方で機能も充実しており、おサイフケータイやワンセグ、VoLTE、防水(IPX5/7)等をサポート。またシャープ製スマートフォンならではの握るだけで端末操作を行える「グリップマジック」や、スマホが能動的に話しかけてくる「エモパー」にも対応する。
CPUはMSM8926 1.2GHzクアッドコア、メモリ2GB、ストレージは2GBと「AQUOS Xx-Y」と比較するとミドルスペックとなっている。
2月上旬発売予定で、価格は未発表。
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