ソフトバンクは病院の診察料を携帯電話料金とまとめて支払える「スマート病院会計」の提供を開始

2016年3月29日 11時20分更新


 ソフトバンク株式会社は、2016年3月28日より病院の診察料を携帯電話料金とまとめて支払えるサービス「スマート病院会計」の提供を開始したと発表した。
 
 このサービスは、病院会計を待たずに、後日病院の診察料を携帯電話料金とまとめて支払えるサービスである。利用の流れとして、My Softbankより利用登録を済ませ、通院の際に対象となる医療機関へ「スマート病院会計」の利用を申し出れば、受診後、会計を待たずに帰宅できるという流れになっている。利用料金は一回あたり100円(税別)で、受診料金と携帯電話利用料金をまとめて支払うことができるようになっている。

 対象機種は、iPhone、スマートフォン、iPad、タブレット、4G ケータイ、AQUOS ケータイとなっており、ソフトバンクの携帯電話料金の支払い方法と同様に、口座振替、クレジットカード(VISA/MasterCardのみ)の支払いとなる。

 現在この「スマート病院会計」が利用できる医療機関は全国で約50箇所となっている。対象の医療機関は以下の通り。

対象医療機関

※ ソフトバンク携帯電話の契約者本人だけではなく家族などを利用登録して、「スマート病院会計」を利用することも可能。
※ 受付の際、通常の診察と同様に診察券、健康保険証の提示が別途必要となる。
※ 携帯電話料金を、口座振替、またはVISA/MasterCardのクレジットカードで支払っているユーザーが利用できる。

 なお、サービス開始時から2016年4月27日までに同サービスの利用登録をした人を対象に、10万円分のJCBギフトカードや「GReeeeN」のサイン入り小説などを抽選でプレゼントする「スマート病院会計登録キャンペーン」を実施中とのこと。

 サービスの詳細情報はURLを参照していただきたい。
http://www.softbank.jp/mobile/service/smart-byoinkaikei/?cid=smhl_160328__005
  
  

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