KDDIは電子マネーに対応したモバイル型決済端末をau直営店に導入、利便性の向上を目指す

2016年10月27日 11時36分更新


 KDDI株式会社、KDDIフィナンシャルサービス株式会社三菱UFJニコス株式会社 は、2016年10月25日より、au直営店7店舗にクレジットカードや電子マネーに対応可能なモバイル型決済端末「BluePad-50」を導入すると発表した。

 導入される7店舗は、au SAPPORO、au SHINJUKU、au みなとみらい、au NAGOYA、au OSAKA、au FUKUOKA、au HAKATAのauの直営店となっており、2016年11月中には、全国約2,500店舗のauショップ (注) にも順次展開予定であるという。

 今回auショップに導入する本決済端末は、可搬性の高さと、IC対応 (接触/非接触) が主な特長となっている。まずは、クレジットカード (Visa/Mastercard/JCB) と電子マネー (QUICPay)、銀聯カードに対応し、今後、交通系電子マネーなどにも順次対応予定。本決済端末は三菱UFJニコスとJR東日本メカトロニクス株式会社が提供するクラウド型マルチ決済システム「J-Mups」に接続することで、決済処理をスピーディかつ安全に行うことができ、端末導入後も機能拡充が可能となる。

 auショップへの本決済端末導入により、今後主流となる「モバイルを活用した決済」に対応可能となるほか、アクセサリなどのご購入やau WALLET Marketでのお買い物 (店頭支払い) の際、カウンターに立ち寄ることなく店内でスピーディに決済できるため、待ち時間の短縮や安心、安全な買い物を実現するという。

■ auショップにおけるモバイル型決済端末「BluePad-50」の導入イメージ

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■ モバイル型決済端末「BluePad-50」概要

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商品名:「BluePad-50」(ブルーパッド50)
メーカー:DATECS
サイズ:111 (H) x 69 (W) x 17.5 (D) mm
重量:約125g
カードリーダー:接触ICクレジットカード (EMV)、非接触IC (電子マネー)、磁気ストライプ
対応OS:iOS
電池:リチャージャブルリチウムイオン電池内蔵
電源:USB経由でコンピュータまたは専用チャージャーを使って充電
  
  

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