ナビタイムジャパン、『渋滞情報マップby NAVITIME』に「IC間所要時間」表示機能追加

2024年4月26日 12時16分更新


 ナビタイムジャパンは、リアルタイムの道路交通情報に特化したアプリ『渋滞情報マップby NAVITIME』にて、4月25日より、GWの渋滞対策機能として、渋滞情報を考慮したIC間の通過予想時間を表示する「IC間所要時間」表示機能の提供と、全国の渋滞が発生しやすい地点のライブカメラ動画が見られる「渋滞ライブカメラ」機能のデータ拡充を行った。
 「IC間所要時間」は、高速道路の「渋滞マップ」上に、IC間ごとの通過にかかる予想所要時間を表示する機能で、リアルタイムの渋滞情報を考慮し、外出前の計画やルート変更の意思決定時に役立つとのこと。これまでも「渋滞マップ」では渋滞・混雑の有無を表示していたが、渋滞の度合いまでは表現できていなかった。同機能により、通過にかかる予想所要時間を表示することによって、目の前の渋滞をこのまま通過すべきなのか、それとも一度一般道に降りるべきなのか、などの判断をサポートする。
 「渋滞ライブカメラ」は、2023年10月に提供を開始し、主に関東・関西エリアの渋滞が発生しやすい主要道路に設置されているライブカメラの動画をアプリ内から確認できる機能で、静止画ではなく動画で、ほぼリアルタイムに実際の道路状況を把握することができる。今回、関東を中心に11箇所のライブカメラデータを追加する。「渋滞マップ」では、道路が渋滞していることは把握できるが、「渋滞ライブカメラ」機能では、実際にどのくらい渋滞しているのかをほぼリアルタイムの動画データによって、より正確・直感的に把握できるとのこと。静止画のライブカメラ機能と比べて3倍多く利用されていることから、動画データを拡充したとのことだ。
 また、4月26日から5月6日まで、新規で年額コースに入会すると、通常3500円のところ、20%割引の2800円で購入できる「年額コース 新規入会20%割引キャンペーン」も実施する。

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