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UQコミュニケーションズがKDDIバリューイネイブラーを吸収合併へ、「UQ」ブランドを統合

 8月27日、UQコミュニケーションズとKDDIバリューイネイブラーの合併が発表された。10月1日付けで合併し、UQが存続してKDDIバリューイネイブラーが消滅する吸収合併方式となる。

 UQコミュニケーションズは「UQ WiMAX」ブランドでモバイルデータ通信サービスを、KDDIバリューイネイブラーは昨年8月に設立され、「UQ mobile」ブランドでMVNOサービスを展開してきた。これまでも「UQ」ブランドの活用や販売面で2社は連携してきたが、モバイルデータ通信事業およびMVNO事業の双方の事業基盤を活かした新たな価値の提供と更なる競争力の強化を目指し、今回の合併に至ったという。
 合併後はUQコミュニケーションズが存続し、WiMAXサービスに加えてMVNO事業も取り扱っていくこととなる。

 今後の具体的なサービス展開については、別途、告知されるという。また両社が現在提供中のサービスについても引き続き利用可能だとしている。

UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+における「3日間で3GB」制限と広告表記の見直しへ

 7月14日、UQコミュニケーションズはWiMAX 2+における「3日間で3GB」による速度制限について、今後の対応を発表した。

・「3日間で3GB」制限に関する今後の対応について(7月14日)

 現在WiMAX 2+において、月間通信量が7GBまでの「UQ Flatツープラス」と月間通信量の制限が設けられていない「UQ Flat ツープラス ギガ放題」の2つプランを提供しており、両者とも「3日間で3GB」を超えたユーザーに対して速度制限が実施される仕組みとなっている。
 UQコミュニケーションズとしては2013年10月のWiMAX 2+サービス開始時に、2015年4月から「3日間で1GB」の速度制限を、また2015年1月の220Mbpsのサービスを実現する「ギガヤバ革命」の発表時にはそれを緩和した「3日間で3GB」の制限を設けるとアナウンスしてきたという。

 しかしWiMAX 2+の宣伝や広告において「使い放題」という点が全面的にアピールされ、速度制限についての注意が十分アナウンスされず、制限を知らずに契約してしまったというユーザーもおり、ネット上では集団訴訟の動きも見られるなど問題視されてきた。

ユーザーを馬鹿にし続けた「UQ WiMAX」に対する集団訴訟を起こしませんか?(7月4日)

 こうした背景を踏まえ、今後UQコミュニケーションズは「3日間で3GB」制限を続けつつも規制後の通信速度を現行より緩和し、また広告表現等についてもより分かりやすく誤解のない内容に速やかに改善していくという。

赤枠は編集部注

赤枠は編集部注

 通信制限は3日間で3GBを超えた翌日の昼頃から翌々日の昼頃までの間の実施される仕組みとなっており、これまではYouTube動画の標準画質レベルが閲覧できる速度を基準とした制限を行っていた。

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UQコミュニケーションズ、「横浜ポルタ」におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了

 4月23日、UQコミュニケーションズは横浜駅東口地下街「横浜ポルタ」におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了したと発表した。同日より、「横浜ポルタ」全域にてWiMAX 2+を利用できるようになる。

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 「横浜ポルタ」は横浜駅やそごう横浜店、横浜スカイビルとを結んでいる地下街であり、1日の推定来街者数は平日32万人、休日37万人と多くの人が行き来する空間となっている。

 UQコミュニケーションズは「UQ WiMAX」から「WiMAX 2+」へとユーザー利用をシフトさせており、「WiMAX 2+」のエリア拡大を積極的に推進させている。

UQコミュニケーションズ、「幕張メッセ」におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了

 4月22日、UQコミュニケーションズは「幕張メッセ」におけるWiMAX 2+のエリア整備を完了したと発表した。

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 幕張メッセにおいては既にWiMAXサービスが整備されていたが、今回のエリア整備により国際展示場、国際会議棟、イベントホールにおいてWiMAX 2+の高速通信も利用可能となる。
 現在UQコミュニケーションズがWiMAXサービスのエリア整備している興行施設はカシマサッカースタジアム、幕張メッセ、東京ビッグサイト、パシフィコ横浜、上大岡バスターミナル、万国津梁館の6ヶ所。そのうちWiMAX 2+が利用可能となったのはパシフィコ横浜に続き、幕張メッセで2例目となる。

UQコミュニケーションズ、最速220Mbps対応のWiMAX 2+無制限プランを発表

 UQコミュニケーションズは今春より提供する下り最大220Mbpsのネットワークに対応したルーター2機種、また新料金プランを発表した。

・「ヤ倍速」
 UQはWiMAX 2+にて最大110Mbpsのネットワークサービスを提供してきたが、キャリアアグリケーション、4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)といった技術の導入により、今春から速度が倍となる220Mbpsの「ヤ倍速」を実現する。
 キャリアアグリケーションは大手キャリアも導入し、CMなどでも使われ耳にすることが多いと思われる技術であるが、MIMOは無線LANなどで用いられてきた技術だ。キャリアアグリケーションが複数の周波数帯を束ねて高速化するのに対し、MIMOは複数のアンテナで同時通信することで高速化する技術となっている。UQのものは4×4なので、送受信ともに4つのアンテナを用いるということだ。
 今春からはそれぞれどちらかの技術を用いて220Mbpsへ高速化する訳だが、将来的には併用することによって440Mbpsを実現すべく、取り組んでいるという。

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 WiMAX 2+サービスエリアも拡大を続けており、2015年3月末までにWiMAXサービスエリアとほぼ同等になる予定。キャリアアグリケーションに対応するエリアは、WiMAX 2+エリアにおける対応周波数帯を現行の20MHzから40MHzに拡張することにより、順次全国へ拡大していくという。一方、4×4 MIMO技術に対応するWiMAX 2+エリアは、一部エリアを除き、2015年3月末までにWiMAX 2+サービスエリア全域に拡大する。

・「ギガ放題」
 通信の高速化に合わせ、WiMAX 2+使い放題の新プラン「UQ Flat ツープラス ギガ放題」が発表された。現在提供されている「UQ Flat ツープラス」プランは月間の通信料が7GBまでと制限が設けられていたが、今回の新プランによってれだけ大容量のインターネット通信をしても追加料金が発生しない使い放題となる。ただし「直近3日間で3GB以上」の制限は設けられているので、注意は必要だ。

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 料金は月額4,380円(税抜)。加入から3ヶ月は月額3,696円(税抜)の割引料金で利用できるキャンペーンも実施される。また月単位で従来の「UQ Flatツープラス」プランの変更も可能となっている。「UQ Flatツープラス」は月間7GBまでと制限があるものの月額3,696円で利用できるので、自分の用途に合わせた使い訳ができるだろう。

・「Speed Wi-Fi NEXT W01」/「Speed Wi-Fi NEXT WX01」
 220Mbpsに対応した新ルーター2機種も合わせて発表された。

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 「Speed Wi-Fi NEXT W01」はキャリアアグリケーションによって220Mbpsの高速化を実現させているルーターとなっている。ファーウェイ製で、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」に対応。2.4インチのカラータッチパネルを搭載し、直感的な操作で操作・設定ができるモデルとなっている。

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 「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は4×4MIMOによって高速化を実現させたルーターだ。こちらはNEC製となっており、「au 4G LTE」には対応しないものの、Bluetoothによるテザリング機能を備え、省電力で長時間利用できるモデルだ。4×4MIMOの方がいち早く220Mbpsに対応するので、早く使用したいというユーザーにはこちらの方がオススメできるだろう。

・「URoad–Home2+」

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 最後に「URoad–Home2+」を紹介したい。「URoad–Home2+」は下り最大110Mbpsの「WiMAX 2+」と下り最大40Mbpsの「WiMAX」に対応したホームルーターだ。自宅のホーム・ゲートウェイとしての利用を想定しており、有線LAN 2ポートと無線LAN最大16台の同時接続が可能となっている。製造メーカーはシンセイコーポレーション。料金プランは以下の表の通り。

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「Speed Wi-Fi NEXT W01」
・メーカー:ファーウェイ・ジャパン
・対応電波:WiMAX 2+、au 4G LTE
・WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
・Wi-Fi最大同時接続数:10台
・サイズ:約120(W)×59(H)×10(D)mm
・重量:約113g
・バッテリー:2,300mAh
・連続通信時間:
WiMAX 2+:約480分
au 4G LTE:約440分
・カラー:マリン、ホワイト
・発売時期:1月30日

「Speed Wi-Fi NEXT WX01
・メーカー:NECプラットフォームズ
・対応電波:WiMAX 2+、WiMAX
・WiFi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
・Wi-Fi最大同時接続数:10台
・サイズ:約109(W)×66(H)×9(D)mm
・重量:約197g
・バッテリー:2,500mAh
・連続通信時間:
WiMAX 2+:約6.5時間(4×4 MIMO通信)
WiMAX:約11時間
・カラー:ディープブルー、パールホワイト
・発売時期:3月上旬