ネットスターズがNTT東日本グループ、伊藤忠テクノソリューションズと資本提携を発表

2018年4月10日 12時03分更新


 株式会社ネットスターズは、NTT東日本のグループ企業であるエヌ・ティ・ティ・ベトナム株式会社(NTT東日本の100%子会社)、ならびに伊藤忠商事のグループ企業である伊藤忠テクノソリューションズ株式会社より出資を受け、各企業と資本提携したことを発表した。

 同提携により、ネットスターズが開発したQRコード決済アプリケーション「StarPay」を日本国内のみならず、アジアを中心とした海外で広く普及・展開していく。

 ネットスターズは日本で初めてテンセント社のWeChat Payアクワイアラとして、訪日観光客向け決済サービスの展開を行ってきた。StarPayの導入店舗数は1万を超え、訪日中国人向け決済サービス業界で確固たる地位を占めている。StarPayは2017年11月から「LINE Pay」に対応しているほか、2018年4月には「d払い」への対応も予定している。

 ネットスターズは、NTT東日本グループが有する海外チャネルや通信サービスを取り入れ、CTCが有するソリューションとパッケージし、2020年までにStarPayの導入店舗数100万店舗を目標に展開していくとのこと。

 
 

 
 

 

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