モトローラ、折りたたみスマホ「motorola razr 50d M-51E」をNTTドコモより発売 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、NTTドコモの新製品として、サステナブルな素材を採用した折りたたみスマートフォン「motorola razr 50d M-51E」を、本日から予約受付を開始し、12月19日に発売すると発表した。 motorola razr 50d M-51Eは、背面に綿や木材パルプから得られる天然繊維素材のアセテートを採用し、サステナブルで環境に配慮しながらも、美しさを兼ね備えた折りたたみ式のスマートフォンとのこと。アウトディスプレイには約3.6インチのpOLEDを採用し、折りたたんだ状態でも各種アプリでのメディア再生や自撮りなど、さまざまな機能を快適に操作できる。また、電源ボタンを2回押すことで「d払い」アプリを起動させることができ、スムーズな支払いを実現するとのことだ。
PayPay、スマートフォンに標準搭載のカメラアプリで決済が可能に PayPayは12月10日より、ユーザーがスマートフォンに標準で搭載されているカメラアプリでPayPay加盟店に設置してあるQRコードを読み取り、そのまま「PayPay」で決済ができるようになったことを発表した。ユーザーが決済前にPayPayアプリを開かずに決済できるようになり、利便性が向上するとのこと。 これまでユーザーがPayPay加盟店に設置してあるQRコードを読み取って「PayPay」で決済する際には、まずPayPayアプリを開き、ホーム画面の「スキャン」アイコンをタップしてカメラを起動させる必要があったが、その仕組みを知らずにカメラアプリでQRコードを読み取って失敗するケースが多数発生していた。 今回、ユーザーがスマートフォンのロック画面などからカメラアプリを起動し、PayPay加盟店に設置してあるQRコードを読み取ることで、専用ウェブページが立ち上がり、そのまま「PayPay」の支払い画面に遷移するようになったため、スマートフォンやPayPayアプリの操作に不慣れなユーザーでも、簡単かつ手早く「PayPay」で決済できるようになったとのことだ。
Yahoo! JAPANアプリ、雪の積もり具合がわかる新機能「積雪深モード」提供開始 LINEヤフーが提供する「Yahoo! JAPAN」アプリは、雪の積もり具合を確認できる新機能「積雪深モード」を提供開始した。 今回、より幅広い天気情報の提供を行うべく、昨年まで「Yahoo!天気」アプリのみで提供していた「積雪深モード」を、初めて「Yahoo! JAPAN」アプリでも提供する。「積雪深モード」は、24時間前から6時間後までの積雪深の情報を、12段階の色で地図上に表示する機能で、雪がこれまでどのくらい積もったのか、これからどのくらい積もるのかを確認できる。 雪の積もり具合がわかることで、事前にどのような備えが必要か、といった予測に役立てられるほか、ウインタースポーツの予定などに向けて降雪はあるか、積雪の深さはどうか、などを確認することができる。 また、「降雪」や「降雨」、雪の強さ(降雪量)を地図上に表示する機能「雨雪レーダー」の、今シーズンの提供を開始する。「雨雪レーダー」は、最大15時間先までの「降雪」と「降雨」を、4段階の色の濃度で地図上に表示する機能で、雨と雪のどちらが、いつ、どのくらい降るのかを確認できる。
「カブアンド」、ローンチから20日間で会員数が100万人を突破 カブ&ピースは、11月20日のサービスローンチから12月9日までの20日間で、登録会員数が100万人を突破したことを発表した。また、電気・ガス・モバイル通信・インターネット回線・ウォーターサーバー・ふるさと納税といった生活インフラ関連サービスの申し込み数は35万件を突破した。 また、現在までにサービスを利用していない会員向けに行ったアンケートでは、約84%の会員が「今後何らかのサービスを利用したい」との意向を示しており、引き続きサービス申込数の拡大が期待できる状況とのことだ。
「楽天ペイ」、東京都のキャンペーンとあわせて最大30%還元のキャンペーンを実施 楽天ペイメントは、運営するキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」において、東京都が12月11日から実施する「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」とあわせて、最大30%還元キャンペーンを実施することを発表した。 「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」は、長引く物価高騰の影響を受ける都民や事業者への支援策として、東京都内の店舗でコード決済を使用し、買い物をした人にポイントを還元するもの。利用者は、東京都内の対象店舗において、キャンペーン期間中に「楽天ペイ」のコード決済を利用して支払いをすると、決済金額に対して最大10%分の「楽天ポイント」が還元される。 また、現在実施中の「楽天ペイのチャージ払いで最大20%還元!」キャンペーンは、キャンペーン期間中にエントリーのうえ、「楽天ペイ」で「楽天キャッシュ」を支払い元に設定のうえ、コード決済で支払うと、最大20%の「楽天ポイント」が還元される。「楽天ペイ」ではじめて支払いをするユーザーには全員に、いつも利用をしているユーザーには抽選で1000名に、最大20%分の「楽天ポイント」を還元する。そのため、「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」と同時期に開催する「楽天ペイのチャージ払いで最大20%還元!」キャンペーンとあわせて参加することで、合計で最大31.5%分の「楽天ポイント」が還元される。
LINEヤフー、「Yahoo!ふるさと納税」の提供を開始 LINEヤフーは「Yahoo!ふるさと納税」をリリースした。お礼品の申込みから税金の控除申請までの手続きすべてを「Yahoo!ショッピング」内で完結でき、ふるさと納税がはじめてのユーザーでも簡単に利用できるようになった。 LINEヤフーでは、2019年から「Yahoo!ショッピング」にてふるさと納税のお礼品の取り扱いを行っている。ふるさと納税の需要拡大やお礼品の掲載商品数増加、プロモーションの強化などに伴って、2023年度の寄附額は2020年度と比較して約9倍に増加している。全国的にも寄附額が伸長している一方で、2023年度の住民税付与者のうちふるさと納税の利用者は約6人に1人にとどまっており、「Yahoo!ショッピング」の利用者の中でもふるさと納税を利用したことのないユーザーが大半なのが現状だ。 そこで“手続きすべてスマホで完結”をコンセプトに、これまでお礼品選択後の決済や税金の控除手続きについては、各ふるさと納税事業者のポータルサイトに遷移し、各々のサイトで手続きしなければならなかったことも「Yahoo!ショッピング」内にて対応が可能とした。特に、確定申告不要で寄附金控除が受けられるワンストップ特例制度の電子申請については、「Yahoo!ショッピング」アプリとマイナンバーカードがあればオンラインで控除申請が完結する機能を12月24日より一部自治体で導入予定とのことだ。
povo、1年間トッピング4種を期間限定提供 KDDI、沖縄セルラーは5日から、povo2.0の1年間トッピングとして、povo史上最大容量の1.2TB(100GB/月相当)に加え、180GB(15GB/月相当)、48GB(4GB/月相当)、12GB(1GB/月相当)の計4種を期間限定で提供する。いずれも、1年間データ容量を柔軟に利用でき、時期によって利用量に変動があるユーザーも安心とのことだ。
法人名義の携帯電話・スマートフォンを日常的に利用している比率は、35.2% ー ICT総研 ICT総研は12月5日、法人のスマートフォン利用実態調査の結果を発表した。 総務省の公開データでは、日本の携帯電話契約数は2024年6月末時点で2億1,605万契約(IoT回線等を含む)。これは、個人契約の端末と法人契約の端末を全て含んだ数値である。今回の調査ではこのうち、法人契約のスマートフォンの利用実態を把握することを目的としたとのこと。法人名義の携帯電話・スマートフォンを日常的に利用している比率は、35.2% 20代以上のアンケートモニターにWebアンケート調査をした結果、法人名義・会社支給の携帯電話・スマートフォンを日常的に「利用している」と回答した回答者は全体の35.2%。「利用していない」が64.8%であった。中小企業では、従業員数規模が大きいほど法人名義端末の利用率が高い 従業員数規模別に見ると、従業員数1~9人では「利用している」が27.2%、従業員数10~99人では29.1%、従業員数100~299人では36.3%であった。この規模の中小企業で見た場合、従業員数規模が大きいほど、法人契約の携帯電話・スマートフォンの利用率が高いことが読み取れる。ちなみに、従業員数300人以上では41.3%であった。法人名義スマートフォンをOS別に見ると、iPhone 55.8%。Androidスマホ 44.2% 法人契約のスマートフォンを日常的に利用しているユーザーに対して、そのOSを尋ねたところ、iPhoneが55.8%、Androidスマートフォンが44.2%であった。iPhoneがやや優勢という結果となる。セキュリティ面、管理者側の管理のしやすさなどが、iPhone利用者がやや多い要因であると考えられるとのことだ。
ベルシステム24とNTTドコモ、「頭痛ーるforスゴ得」に免疫力推定AIを活用した新機能追加 ベルシステム24とNTTドコモは、気圧予報に基づく体調管理アプリ「頭痛ーる for スゴ得」にて、免疫力推定AIを活用した免疫力の変化や、気圧に応じたアドバイス等を表示する新たな機能を12月3日から追加した。 また、ドコモの免疫力推定AIを含むヘルスケア推定AIは、これまでドコモのヘルスケアサービス「健康マイレージ」でのみ提供されていたが、今回の「頭痛ーる for スゴ得」への提供をきっかけに、今後はドコモの「dヘルスケア」をはじめ、さまざまなドコモのパートナー企業のサービスにも展開していく。
楽天モバイル、「楽天モバイル 最強感謝祭」実施 楽天モバイルは、12月2日から12月27日まで、「楽天モバイル 最強感謝祭」を実施する。同キャンペーンでは、「Rakuten最強プラン」契約者を対象に、30以上の楽天グループのサービスから総額3億円相当の特典を進呈する。 同キャンペーンでは、「Rakuten最強プラン」を契約中または同キャンペーン専用サイトにおいて「Rakuten最強プラン」を初めて申し込んだユーザーの中から、先着で1万5000名に「楽天市場」の対象店舗での買い物が最大20%オフになるクーポンや、「楽天トラベル」で先着10万名が利用できる、対象の国内ホテルが6%オフになるクーポンを配布する。さらに、「楽天トラベル」が12月20日まで実施している「楽天トラベル スーパーSALE」のクーポンや割引プランと併用することで、対象施設の宿泊を毎日最大21%リーズナブルに利用できる。 また、「Rakuten Link」アプリ内で条件を達成しスタンプを獲得することにより、スタンプ獲得数に応じて「楽天ポイント」の還元や、抽選で35名様に「Nintendo Switch」や「AQUOS sense9」を含む人気ゲーム機やスマートフォン等の景品を贈呈する。 さらに、「Rakuten最強プラン」契約者またはキャンペーン期間中に「Rakuten最強プラン」を初めて申し込んだユーザーを対象に、特設ページに掲載の「楽天Car」直売店の中古車を購入の場合、購入した中古車の本体価格(税抜)20%分の「楽天ポイント」を還元する特典も用意している。 他にも、抽選で合計3万名に進呈する「サーティワン アイスクリーム」のレギュラーシングル デジタルギフトや、抽選で1万名にコンビニで利用できる500円分の買物券等、30以上の楽天グループサービスから3億円相当分の特典を進呈し、12月3日以降より特典を随時追加するとのことだ。