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三越伊勢丹、VRを活用したスマートフォン向けアプリの提供を開始

 三越伊勢丹ホールディングスは、2021年3月10日(水)より、VRを活用したスマートフォン向けアプリ< REV WORLDS / レヴ ワールズ >の提供を開始した。
 アプリ内では、時間や場所に捉われないオンラインの利便性に加え、新宿東口の街の一部エリアをモデルとした仮想都市空間や、伊勢丹新宿本店の一部コンテンツを再現した仮想伊勢丹新宿店を体感できる。ユーザーは、VR上でアバターを操作し、街並みを見られる他、仮想伊勢丹新宿店で買物ができる。再現された街や店舗は、基本的にリアル世界と同じテイストを保ちつつ、一部はVRでしか体験できない遊び心ある世界観を表現しているとのこと。「REV WORLDS」の取り組みを通じ、リアル店舗と連動したコンテンツとリアル店舗では実現できないサービスを掛け合わせることで、新しい顧客体験の提供をスタートするとともに、今後は、新宿の一部エリアや実在する既存の伊勢丹新宿本店の枠だけに捉われず、他社コンテンツを誘致するなどして、VRプラットフォームの拡大にも挑戦するそうだ。

ソフトバンクとニコン、360度追尾可能な 「トラッキング光無線通信技術」の実証に成功

 ソフトバンクとニコンは、光無線通信技術の新たな利用シーンの創出を目的として、AI(人工知能)技術、画像処理技術、精密制御技術を活用することで2台の通信機が双方向で360度追尾可能な「トラッキング光無線通信技術」の合同実証を行い、2020年12月に世界で初めて成功したと発表した。
 光無線通信は電波障害に強く秘匿性が高いという特長がある一方で、光の直進性という性質から動く物同士の通信への適用は難しいとされてきた。今回実証に成功した技術によってその動く物同士の通信が可能となることで、将来的には車車間通信や路車間通信、無人搬送車などの産業用ロボットやドローンとの通信、電波が通らない水中での無線通信といった領域で新たな市場創出が期待される。
 これまで電波通信では高速・大容量化を追求するため、波長の長い電波から波長の短い電波へと活用が進んできた。5Gに至っては、従来レーダーなどの限定された用途で利用されてきた、波長が極めて短く光に近い性質を持つミリ波の活用が進んでいる。さらに、今後到来する6G以降の世界では、ミリ波よりも波長が短く、ミリ波と同様に用途が限定されていた“光”の活用も期待されている。しかし、光は電波よりも極めて直進性が高く、電波と異なり水中は透過するが物体は透過しないという性質を持つため、光の活用には見通し(LOS:Line of Sight)の確保と通信機同士の双方向トラッキング技術が必須となる。

 そこでソフトバンクとニコンは、培ってきた技術を活用して光無線通信機同士が双方向にトラッキングし、途切れることなく通信可能な技術の検討を進めてきた。
 今回の取り組みでソフトバンクとニコンは、AI技術、画像処理技術、精密制御技術を駆使して水平方向360度、垂直方向50度の追尾性能を持つトラッキング光無線通信機を開発した。2台の通信機が互いに捕捉することで光軸を合わせ、通信機それぞれが移動しても途切れずにデータ通信する実証に成功した。

 今回の実証では街中での活用を見据え、安全なLED光無線通信機(通信距離:100m, 通信速度:100Mbps)での実証を行ったが、今後、高出力なレーザー光を用いることによる長距離化や高速化、小型化により、車車間通信や路車間通信、無人搬送車などの産業用ロボットやドローンとの通信、電波が通らない水中での無線通信といった、より専門性の高い領域で新たな市場創出が期待される。ソフトバンクとニコンは、このような新領域の市場創出実現に向け、引き続き研究開発および実証を進めていく。

利用率の高いスマートホーム家電はスマートスピーカー ー ICT総研

 ICT総研は3月18日、スマートホーム家電の利用動向に関する調査の結果をまとめた。
 携帯電話の契約者数が人口総数を超えており、飽和しつつあるという見方がある中、「IoT」(Internet of Things)の市場が急速に拡大している。コンシューマ向け、ビジネス向けともにIoTの市場は拡大しているが、今回の調査では、コンシューマ向けの「スマートホーム家電」(ホームIoT家電)の市場に着目した。
 スマートホーム家電は、「インターネットにつなぎ、スマートフォン等で操作できることができる家電」を指す。離れた場所からでもインターネット経由で家電を操作できることから、時間節約、効率化、防犯等の利点が期待できる。また、接触端末を集約でき、音声操作等も活用できることから、コロナ禍での感染防止という点も注目されている。
 この調査では、「スマートホーム家電」について、消費者の利用動向の実態を把握することを目的とした。調査手法はインターネットユーザー3,226人へのWebアンケート形式。調査期間は2021年3月5日~8日である。なお、スマートホーム家電製品は数多くあるが、この調査で対象としたスマートホーム家電製品は、スマートスピーカー、スマートリモコン、スマートライト、スマートプラグ、スマートセンサーである。

■ 「スマートホーム」について「意味を把握」、「聞いたことがある」回答は、合計68.0%

 調査の結果、「スマートホーム」について「意味を把握している」とした回答者は26.7%、「聞いたことはあるが、意味は把握していない」とした回答者は41.4%。両者を合計すると、少なくとも「聞いたことがある」回答者の比率は68.0%であった。言葉の意味まで把握している回答者は3割に満たないが、言葉自体は広く認知されつつある状況である。

■ スマートホーム家電を選ぶ際に重視した点は、「機能・性能」、「価格」、「クチコミの評判」

 いずれかのスマートホーム家電を利用しているとした回答者は426人。彼らに、スマートホーム家電を選ぶ際に重視した点を聞いた。この結果、「製品の機能・性能」が46.2%でトップ。以下、「価格」 44.8%、「クチコミの評判の良さ」 17.4%、「保証内容・保証期間の長さ」 15.5%、「メーカーのブランド力・認知度」 14.8%、「説明書のわかりやすさ(日本語表記等)」 14.6%、「国産メーカーであること」 14.3%と続いた。
 製品の機能・性能、価格が上位に来ることは当然だが、メーカーの認知度や、国産メーカーであることを重視する回答が多い点が目を引く。スマートホーム家電製品は、大手家電メーカー以外の海外メーカーが製造している場合も多い。聞いたことがないメーカー・ブランドに対して消費者が一定の信頼性を求めていることが、結果として表れている。また、説明書のわかりやすさ(日本語表記等)を挙げる回答者も一定数いることから、「わかりやすい日本語」の説明書が用意されていないような実態もあるものと推察される。

■ 利用率の高いスマートホーム家電はスマートスピーカー(12.5%)。スマートリモコンが続く

 今回調査対象としたスマートホーム家電のうち、最も利用率が高かったのは、スマートスピーカー (12.5%)であった。以下、スマートリモコン(2.1%)、スマートライト(1.8%)、スマートプラグ(1.8%)、スマートセンサー(1.6%)と続いた。
 スマートスピーカーは、それ自体がスマートホーム家電であるだけでなく、他のスマート家電と連携させることで、スマートホーム家電の司令塔となる製品。スマートフォンの代わりに音声操作でスマートホーム家電を操作することも可能になるなど、活用シーンが広いこともあり、高い利用率になっていると考えられる。
 スマートリモコンは家電のリモコンをスマートフォンやスマートスピーカーに集約するための製品、スマートライトはスマートフォンやスマートスピーカーで電球・ライトのオン/オフや調光ができる製品であるが、スマートスピーカー以外のスマートホーム家電の現在の利用率は1~2%程度と低い状況である。

■ スマートスピーカーはグーグル、スマートリモコン、スマートライトは+Styleが利用率トップ

 スマートホーム家電で利用率が最も高かったスマートスピーカーをブランド別に見ると、グーグル「Home」・「Nest」が利用率8.1%でトップ。アマゾン「Echo」 6.4%、LINE「CLOVA」 4.0%、アップル「HomePod」 3.9%と続いた。この4製品以外の利用率は0.3%に過ぎない。グーグル「Home」・「Nest」は、年代別では30代、性別では男性の利用率が高い傾向が見られる。
 スマートリモコンをブランド別に見ると、「+Style」が利用率1.4%でトップ。「Nature Remo」 1.0%、「SwitchBot」 0.8%と続いた。「+Style」は30代、男性の利用率が高い。
 スマートライトについては、「+Style」が利用率1.3%でトップ。「Philips Hue」と「TP-Link」が0.7%となった。「+Style」は20代、男性の利用率が高い傾向にある。

■ 今後利用したいスマートホーム家電は、スマートライト、スマートリモコン、スマートセンサー

 現在、スマートホーム家電を利用していない回答者に対して、今後利用したいスマートホーム家電を聞いたところ、スマートライトが「1年以内に利用したい」 28.9%、「いずれは利用したい」 5.6%といずれもトップ。両者を合わせた「利用したい(合計)」は34.6%となっている。以下、スマートリモコン(合計31.4%)、スマートセンサー(合計 29.2%)と続いた。

 先述のとおり、「スマートホーム家電」は、消費者の認知度のわりに、理解度が低い状況にある。スマートホーム家電で何ができるかをメーカー側が積極的に訴求することで、市場の拡大はさらに加速するはずだ。今後もICT総研ではこの市場を定点観測していく方針である。 

KDDI総研、新たな5G周波数割り当て方式を開発

 KDDI総合研究所は、同一の周波数帯を複数の5G事業者で共有する場合、各事業者へ速やかにより使い勝手の良い周波数の割り当てを実現するダイナミックな周波数割り当て方式を開発した。また、開発した方式に量子コンピューティング技術を適用することで、より高速に割り当てパターンの算出ができることを世界で初めて実証した。この高速な割り当て技術により、周波数管理者は、5G事業者へ共用する周波数を需要に応じて速やかに配分することが可能となる。

<共用する周波数割り当て方式の活用イメージ>

格安モバイルサービス「LIBMO」、20GBで1810円の新プラン開始

 TOKAIコミュニケーションズは、格安モバイルサービス「LIBMO(リブモ)」において、2021年3月15日より新料金プラン「なっとくプラン」の提供を開始した。
 新料金プラン「なっとくプラン」では、大容量通信の需要や期待に応えるべく、音声通話SIMにおいて20GBプラン1810円/月、30GBプラン2480円/月と利用しやすい料金で提供する。併せて大容量を必要としないユーザーも、気軽に利用できるよう1GBプラン、5GBプランも新たに提供する。
 また、申込みからサポートまでオンラインだけではなくお客様センター、静岡県下10店舗の窓口にて対応する。これによりユーザーのニーズに合わせた最適なプランを提案していくとともに、困りごとに対しても丁寧に対応し、安心して利用できるサービスを提供するとのこと。

<新料金プラン「なっとくプラン」 月額料金(税別)>

LINEポイントからPayPayボーナスへの交換を本日より開始

 PayPay、LINEおよびLINE Payは、LINEが提供する「LINEポイント」からPayPayが提供する「PayPayボーナス」へのポイント交換を2021年3月16日より開始する。「LINEポイント」1ポイントに対して、「PayPayボーナス」1円相当との交換が可能になり、手数料は無料。従来、「LINEポイント」は、LINEスタンプとの交換やLINE Payでの決済などに利用されてきたが、「PayPayボーナス」への交換が可能になったことで、PayPayが提携するサービスや加盟店での決済など利用シーンや用途が大幅に拡大しする。
 また、ポイント交換開始を記念し、「超PayPay祭 ポイント交換開始記念 だれでも最大25%増量キャンペーン」を2021年3月16日から3月31日まで実施しする。同キャンペーンはZホールディングスとLINEが2021年3月1日にグループ企業となったことを記念して展開中の大規模キャンペーン「超PayPay祭(ちょうペイペイまつり)」の一環として実施する。「超PayPay祭」では全国のPayPay加盟店とオンラインショップでリーズナブルに買い物を楽しむことができる。

阪急阪神ホールディングス、西宮市域にて居住者向け都市型 MaaS の実証実験を実施

 阪急阪神ホールディングスグループは、三菱総合研究所と共同で、阪急阪神沿線の拠点都市である西宮市において、沿線居住者向けの都市型 MaaS(Mobility as a Service)の実証実験を4月21日(水)から7月20日(火)にかけて実施する。
 同実験では、西宮市に在住で、阪急阪神のグループカード『STACIA PiTaPa(スタシア ピタパ)カード』会員の中から約1000名をモニターとして募集する。同モニターには、当社が提供する実験用のスマートフォンアプリ「maruGOT(まるごっと)にしのみや」を通じて、西宮市域を中心とする経路・施設検索から予約・決済、ポイントサービスなどの多様なサービスをワンストップで提供するほか、アプリと連動した様々なイベントに参加することができる。また、一部の機能・サービスを除きモニター以外のユーザーも同アプリを利用することができる。

■提供する主な機能・サービス
1.経路検索とリアルタイム情報等の提供

 西宮市域を中心に、鉄道・バス・タクシー・シェアサイクル等の各公共交通や、カーシェア・マイカー・自転車・ウォーキング等のあらゆる移動手段を対象とする経路検索が可能。

2.施設・店舗情報との連携
 西宮市域(一部市域外を含む)の「おすすめ100スポット」の詳細情報を提供すると同時に、各スポットを目的地とする経路検索機能を提供する。

3.交通サービスの予約・決済
 経路検索時に参画企業のアプリ・Web サイトを通じて予約・決済を行うことが可能。

au限定、超高精細ディスプレイ・カメラを搭載した「OPPO Find X3 Pro」を6月発売

 KDDI、沖縄セルラーは世界で初となる、10億色の彩度でリアルに近い色彩を表現できる超高精細ディスプレイ・カメラを搭載した5G対応スマートフォン「OPPO Find X3 Pro」を2021年6月下旬以降にau限定で発売する。
 「OPPO Find X3 Pro」は10億色の彩度を誇る5000万画素のデュアルフラッグシップカメラと表現力豊かな約6.7 インチ有機EL 10億色 ディスプレイを搭載し、見たままの景色や被写体を思うままに撮影して表示することが可能。また、写真撮影だけでなく、動画も10億色の彩度で撮影できるため、大画面で超高精細な映像体験を楽しむことができる。
 さらに、テクノロジーと芸術の融合をコンセプトに、曲線の美しい滑らかな近未来を想起させるデザインは、高級感と操作性を両立している。

ソフトバンク、5Gのミリ波に対応したモバイルWi-Fiルーターを発売

 ソフトバンクは、5Gに対応したソフトバンクの新商品として、初めて5Gのミリ波に対応したモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 5G A004ZT」(ZTE製)を、2021年3月19日に発売する。

■主な特長
・ソフトバンクとして初めて5Gのミリ波に対応したモバイルWi-Fiルーター

 ソフトバンクとして初めて5Gのミリ波に対応し、高速通信を実現。また、Wi-Fi 6に対応するとともに、本体にUSBポートとEthernetポートを搭載しているため、USBや有線LANで接続することができる。
・4,100mAhの大容量バッテリーを搭載、急速充電にも対応
 4,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用が可能。急速充電に対応しているため、バッテリー残量が少なくなっても、電源がある環境であればすぐに充電ができるので安心。
・2.4GHz帯と5GHz帯のWi-Fiに対応し、さまざまな機器を利用可能
 2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯でWi-Fiを同時に利用することができるため、ゲーム機やスマートフォン、ノートパソコンなど、さまざまな機器を快適に利用できる。その他、ディスプレーに表示されるQRコードを読み込むだけで簡単に接続することができる。

楽天モバイル、契約申込数が300万回線を突破

 楽天モバイルは、2020年4月8日よりサービス提供を開始した料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」の累計契約申し込み数が2021年3月9日に300万回線を突破したと発表した。

 「Rakuten UN-LIMIT」は、2020年3月3日より先行申し込み受付を開始し、同年6月30日には100万回線を、12月30日には200万回線を突破。2021年1月29日には、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表。以降の申し込みが急増し、300万回線を突破した。なお、プラン料金が1年間無料になるキャンペーンは、4月7日に受付終了となる。