ソフトバンク、「iPhone 14」以降でAppleの衛星経由メッセージが利用可能に
2025年12月12日 10時30分更新

株式会社ソフトバンクは9日に、同社の回線を利用している「iPhone 14」以降および「Apple Watch Ultra 3」のユーザーが、Appleが提供する衛星経由のメッセージ機能を利用できるようになると発表した。この機能は、携帯電話やWi-Fiの電波が届かない場所、つまり圏外であっても、家族や友人とテキストメッセージで連絡を取り合えるようにするものだ。これにより、緊急時だけでなく、日常的なコミュニケーションにおいても、より広いエリアでの接続性が確保されることになる。

この新しい衛星経由のメッセージ機能は、既に日本国内で「iPhone 14」以降および「Apple Watch Ultra 3」で利用可能となっている衛星経由の緊急SOS機能、および「探す」機能に続いて追加されるサービスである。これらの機能は、ユーザーの安全と安心を高めるためのAppleの取り組みの一部であり、特にアウトドア活動や災害時など、通常の通信手段が使えない状況での有用性が期待されている。ソフトバンクのユーザーは、これらの最新の衛星通信技術の恩恵を受けることができるということだ。

この衛星経由のメッセージ機能を利用できる具体的な端末モデルや、サービスを利用するために必要な設定や手順、そして実際の利用方法などについての詳細は、Appleの公式ウェブサイトで確認することができる。また、Appleはこの衛星経由のメッセージ機能を、当面の間は無料で提供する方針である。無料で利用できる期間がいつまで続くかという点についても、上記のAppleのウェブサイトに詳細が記載されている。ユーザーは、現時点では追加の費用なしでこの先進的な通信機能を利用開始できるという。
このサービスは、日本の主要な通信キャリアであるソフトバンクのネットワークを利用するユーザーに提供されることで、国内での衛星通信を活用したメッセージングサービスの普及がさらに進むと見られている。特に、日本の地理的条件から生じる山間部や離島などでの通信の課題を緩和し、より多くの人々にとって安全で便利なモバイル体験を提供することを目指す。ソフトバンクユーザーは、対応する最新のApple製デバイスを持つことで、この革新的な通信技術を利用し、いざという時の備えと日常の安心を手に入れることができるという。
参考URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2025/20251209_02/
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