九州新幹線 新鳥栖駅~新大牟田駅間トンネル内における携帯電話のエリア拡大について

2017年11月27日 16時32分更新


 ソフトバンク株式会社、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社は、九州新幹線トンネル内における携帯電話のサービスエリア拡大や品質改善を目的に、九州旅客鉄道株式会社と共同でエリア整備を進めてきた。そして今回、新鳥栖駅から新大牟田駅間のトンネル内においても携帯電話サービスエリアが拡大され、携帯電話が利用できるようになったと発表した。

トンネル電波高田

1. サービスエリア拡大予定時期

 2017年12月1日(金)始発列車よりサービス開始予定

2. 拡大サービスエリア

 新鳥栖駅~新大牟田駅間の以下3トンネル 約2.3km

トンネル電波

3. サービス提供事業者

 ソフトバンク株式会社※
 株式会社NTTドコモ
 KDDI株式会社

4. 事業内容

 トンネル等の人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話等が使用できない地域において、移動通信用中継施設等を設置して携帯電話等を利用可能にするなど、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事が行われている。

5. 今後の予定

 九州新幹線の下記の区間については、現在対策工事実施中で順次サービス提供予定。

①新大牟田駅~新玉名駅間のトンネル内
②新玉名駅~熊本駅間のトンネル内
③新八代駅~新水俣駅間のトンネル内
 
 
 

 
 
 
 
 
 

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