フリービット、トーンモバイルのスマートフォン事業「TONE」でTSUTAYA 200店舗への出店予定を発表

2016年2月26日 14時26分更新


フリービット株式会社(以下、「フリービット」)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、「CCC」)との合弁会社であるトーンモバイル株式会社(以下、「トーンモバイル」)及び株式会社TSUTAYAが、トーンモバイルが提供するスマートフォンサービス「TONE」の販売店舗を2017年3月までに200店舗へ拡大することを発表した。
関東・関西・福岡・岩手エリアにおいて「TONE」の新TVCMのオンエアも開始し、CM開始にあわせ、初期費用3,000円と月額基本料3ヶ月分3,000円が割引となる“親子割”キャンペーンを実施するとのこと。

フリービット及びCCCは、2015年2月に資本業務提携を行い、フリービットグループが有するスマートフォン事業とCCCグループが有するカルチュア・インフラを垂直統合し、新ブランド「TONE」を掲げたスマートフォン事業を2015年5月から開始した。フリービットは、注力するMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)事業の主要提供先であるMVNO(Mobile Virtual Network Operator)事業者のトーンモバイルに対し、MVNO支援パッケージサービス「freebit MVNO Pack」を通じ、端末、回線、クラウド環境、BPO(Business process outsourcing)センターの他、スマホアプリ開発・配信のためのミドルウェアまでを総合的に提供してきた。
またフリービットは、「TONE」の今後の販売網の拡大に合わせ、上記に加え、これまで培ってきたリアル店舗における販売及び運営ノウハウをはじめ、各種特許技術を駆使した顧客サポートシステム等を提供していくとのこと。

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