ソフトバンク、パーソナルデータに基づいたヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」提供開始へ
2016年4月7日 11時26分更新
ソフトバンク株式会社は、パーソナルデータに基づいたヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を2016年4月11日よりSoftBankのスマートフォンユーザー向けに提供開始することを発表した。
「パーソナルカラダサポート」は、モバイルヘルステクノロジーベンチャー企業の株式会社FiNCと共同開発したスマートフォン向けのアプリケーションで、ユーザーのパーソナルデータに基づいたヘルスケアサービスの提供する。
また、「パーソナルカラダサポート」のサービス開始にあたり、月額使用料がずっと無料になる「ずっと0円キャンペーン」、肥満遺伝子検査を実質0円で利用できる「遺伝子検査特価キャンペーン」も併せて実施するとのこと。
【「パーソナルカラダサポート」概要】
「パーソナルカラダサポート」は、ユーザーの生活習慣アンケートの結果や体重・歩数などのライフログ、肥満遺伝子検査などのパーソナルデータをもとに、一人一人専用の生活習慣改善メニューをスマートフォン向けアプリにて表示するサービス。また、利用者間のSNS機能や、ECサイト「ヘルスケアモール」にて専門家からの食事指導などが受けられる。
■特長
・一人一人に合わせたパーソナライズメニュー
肥満遺伝子検査や生活習慣アンケートなどのパーソナルデータに基づき、パーソナライズされた「食事+運動」メニューを提供。一人一人に適したサービスを利用できる。
・連携デバイスによるPHRデータの自動記録・グラフ化
「スマート体組成計」やHealthKit/Google Fit 対応デバイス(歩数などを記録するもの)をアプリに連携すると、体組成データや歩数をはじめとしたPHR(パーソナルヘルスレコード)を自動的に記録、グラフ化。ユーザーが意識することなくデータが蓄積され、よりパーソナライズ度が向上する。また、対応デバイスの追加などは適宜更新予定。
・ヘルスケアモールにてさまざまなサービスの追加や物品の購入などが可能
管理栄養士によるマンツーマン指導やオーダーメイドサプリなどの健康食品を加入者専用ECサイト「ヘルスケアモール」で追加購入することが可能。ユーザー自身によりメニュー追加、カスタマイズできる。
・SNS機能搭載で楽しく健康管理
SNSにより、家族や友人、また栄養士やスポーツトレーナーなどの専門家とも繋がることができ、食生活など他の利用者の健康への取り組みを見ることができる。
■利用料金
基本使用料:月額100円
■サービス提供対象
SoftBankのスマートフォンを利用しているユーザー
[注]一部機種を除く。
その他、サービス詳細は以下URLを参照いただきたい。
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160407_01/?sbpr=info