ソフトバンク、通信サービス「アメリカ放題」の内容を3月7日に改定
2020年2月26日 12時45分更新
ソフトバンクは、ソフトバンク利用者が米国で、米国内および日本宛ての通話やSMS、データ通信が利用し放題になるサービス「アメリカ放題」の内容を、3月7日に改定する。
今回の改定で、従来iPhoneおよびiPadとしていた対象機種に、全てのソフトバンクの機種を追加する他、米国のスプリント・コーポレーション以外の通信事業者を対象に追加することで、ネットワークを気にすることなく、快適に利用できるようになる。また、サービス利用料を無料にする。なお、改定後に「アメリカ放題」を利用するには、使用する機種の「データローミング」の設定をONにする必要がある。
今回の改定により、ソフトバンク利用者は、米国内においてレンタルWi-Fiなどを利用することなく、料金やネットワークを気にせず、気軽に音声通話やデータ通信を楽しむことができる。
内容改定後の「アメリカ放題」概要
1. サービス利用料
無料(申し込み不要)
2. 対象機種
iPhone、iPad、スマートフォン、タブレット、ケータイ、モバイルWi-Fiルーター
3. 対象通信事業者
Sprint、T-Mobile USA、AT&T、Union、CLARO PUERTO RICO
4. 利用可能エリア
アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)