メイン利用のスマホ、OS別ではAndroidの利用率がiPhoneの利用率を上回る―MMD研究所

2018年9月10日 10時56分更新


 MMD研究所は15歳~69歳の男女5,000人を対象に2018年7月31日~8月1日の期間で「2018年8月 モバイルデバイスシェア調査」を実施した。

■ メインで利用しているスマートフォン、Android利用率40.1%、iPhone利用率35.2%、Androidの利用率がiPhoneの利用率を上回る
 15歳から69歳の男女5,000人を対象に、現在メインで利用しているモバイルデバイスについて聞いたところ、スマートフォンを利用していると回答したのは75.3%、フィーチャーフォン(ガラケー)を利用しているのは18.1%となった。スマートフォンのOS別ではAndroidが40.1%でiPhoneが35.2%と、Androidの利用率がiPhoneの利用率を上回った。

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■ 10代は男女ともにiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回り、10代女性は72.5%がiPhoneを利用していると回答
 スマートフォンを利用していると回答した方(n=3,762)のスマートフォンOSの割合を性年代別に見てみると、10代男性と10代~20代女性はiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回り、20代~60代男性と30代~60代女性はAndroidの利用率がiPhoneの利用率を上回った。
 とくに10代女性はiPhoneの利用率が非常に高く、72.5%がiPhoneを利用していると回答した。

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■ 利用しているスマートフォンのブランド、Appleが46.7%、ソニーモバイルが14.9%、シャープが12.1%
 続いて、スマートフォンを利用していると回答した方(n=3,762)にメインで利用しているスマートフォンのブランドを聞いたところ、「Apple」が46.7%、「ソニーモバイル」が14.9%、「シャープ」が12.1%となった。

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 これを男女別(男性n=1,907、女性n=1,855)で見てみると、女性の利用上位は「Apple」が48.7%、「ソニーモバイル」が14.2%、「シャープ」が11.6%。男性の利用上位は「Apple」が44.6%、「ソニーモバイル」が15.7%、「シャープ」が12.6%となった。男女で順位の変化はないものの、「Apple」は女性の利用が男性よりも多く、「ソニーモバイル」と「シャープ」は男性の利用が女性の利用よりもわずかに多い結果となった。

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【調査概要】
「2018年8月 モバイルデバイスシェア調査」
・ 調査期間:7月31日~8月1日
・ 有効回答:5,000人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:15歳から69歳の男女
・ 設問数 :2問
 
 
 
 
 

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