ソフトバンクは、災害時など家族の居場所や安否情報を確認・共有できる 「みまもりマップ」の提供を発表
2016年3月10日 11時38分更新
ソフトバンク株式会社は、災害発生時などに家族でお互いの居場所をマップで確認でき、安否情報の共有や周囲に救援を求めることができる「みまもりマップ」を2016年5月以降に提供すると発表した。
本サービスは、SoftBank、Y!mobileのスマートフォンを利用しているユーザーに加え、他社のスマートフォンを利用しているユーザーも利用できるようになっている。
■ 「みまもりマップ」 概要
・機能:
【居場所の確認・共有】
家族などをグループ登録しておくことで、お互いの居場所をマップで共有が可能。
【指定エリア移動時の通知】
家族などグループ登録したメンバーが、学校や病院など指定したエリアに到着、
もしくは指定のエリアから出発した場合に通知される。
【災害情報の通知と安否情報の共有】
災害発生時に災害エリアにいる「みまもりマップ」利用者に災害情報が通知。
家族などをグループ登録しておくことで、「無事」「危険」のいずれかの安否情報
とともに現在の居場所をマップでメンバーに共有することができる。
【救援依頼(SOS)】
災害発生時などに「SOS」を選択することで、自分の居場所が近くにいる
みまもりマップ」利用者のマップに表示され、救援を求めることができる。
また、「SOSブザー」を選択して、大きな音で周囲に救援を求めることもできる。
・料金:無料
※グループ管理者は、「スマートフォン基本パック」(月額500円)、「iPhone基本パック」(月額500円)、または「位置ナビ」(月額200円)の月額料金がかかる。
※別途通信料がかかる。
・サービス開始日:2016年5月以降
SoftBank、Y!mobileのスマートフォンユーザーは、、「スマートフォン基本パック」「iPhone基本パック」「位置ナビ」のいずれかに加入することで、グループ管理者になることができ、上記機能の利用に加えてグループへのメンバー登録・編集を行うことができる。また、他社のスマートフォンユーザーも、グループ管理者からメンバー登録をすることで上記機能を利用できるという。
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