LINE Payとメルペイが提携、各加盟店を相互開放

2019年3月28日 14時14分更新


 LINE Payとメルペイは、キャッシュレスの普及促進を目的とした業務提携に関する基本合意書を締結したことを発表した。
 
 現在、スマートフォンの普及拡大を背景に、金融機関はもちろん大手通信事業者やIT企業など多くの業種からスマートフォン決済事業への参入が相次ぎ、キャッシュレス化に向けた盛り上がりが加速する一方、サービスの乱立に伴う加盟店の対応負担増やオペレーション煩雑化、一般ユーザー視点での複雑さなどが発生し、日本のキャッシュレス社会実現のハードルとなっている。
 このような状況を背景に、LINE Payとメルペイは、サービスを利用する加盟店やユーザーにとって真に利便性の高いモバイル決済サービスを提供し、キャッシュレス決済の普及促進を実現すべく、業務提携を行うことに合意したと発表した。
 
 今回の業務提携を通じ、両社は2019年初夏を目途に「LINE Pay」と「メルペイ」の決済サービスを取り扱う加盟店を相互開放し、各サービスのユーザーが双方の加盟店で利用できるようにする。これにより、両社の決済サービスを導入する事業者においては、いずれか一方の決済方法を導入するだけで両サービスのユーザーの利用を見込むことができ、導入負担軽減と多くの潜在的利用者の獲得というメリットを享受することができるようになる。
 
 また、両社は今回の提携趣旨・目的に賛同する他の決済サービス事業者の参画を促し、パートナーシップを拡大すべく、両社参画による加盟店アライアンス「MOBILE PAYMENT ALLIANCE(仮称)」を設立し、今後この取り組みを他事業者にも広げていくことにより、さらにキャッシュレスの普及を促進していくという。
 
 
 

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