ケイ・オプティコム、コンテンツとデータ通信をパック販売「+SIM」開始、第1弾は「日経電子版+SIM」

2017年2月16日 15時37分更新


 ケイ・オプティコムは、コンテンツとLTEデータ通信をパッケージしたモバイルサービス「+SIM」を開始することを発表した。その第1弾として、日本経済新聞社が提供する日経電子版と組み合わせた「日経電子版+SIM」を3月1日から販売する。同日に開設される専用Webページのみでの販売となり、店舗販売は実施しない。
 
 「日経電子版+SIM」は、日経電子版の購読料とLTEデータ通信の5GBをパッケージにして提供することで、電子版と通信を別々で契約するよりも料金が割安になるサービス。
 例えば、日経電子版とLTEデータ通信(5GB)を別々に契約した場合、毎月約9,000円の費用が必要だが、「日経電子版+SIM」は、LTEデータ通信量の5GBはそのままで、日経電子版の有料会員契約(月額3,889円)をパッケージして月額4,946円で提供する。大手通信事業者3社のLTEデータ通信5GBの標準料金(月額5,000円)と同等の費用で、日経電子版の記事が実質読み放題となる。
 
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 また、1,000円追加することでLTEデータ通信の容量を10GBにアップグレードでき、音声通話とSMSが利用可能なデュアルタイプも用意されているため、ニーズにあわせて5GB/10GBの2コースより選ぶことができる。なお、サービスはドコモネットワーク(Dプラン)対応SIMカードのみの提供となる。
 
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