2021年度上期 国内携帯電話端末の出荷台数調査 ー MM総研
2021年11月12日 11時48分更新
MM総研は、2021年度上期(2021年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷台数を調査し、その結果を発表した。
2021年度上期の総出荷台数は前年度上期を上回る1611.5万台(前年度同期比10.5%増)となった。内訳をみると、スマートフォンが1472.4万台(9.3%増)でそのうちSIMフリースマートフォンは267.1万台(29.7%増)。フィーチャーフォンは139.1万台(25.7%増)となった。スマートフォン、フィーチャーフォンともに出荷台数は前年度同期実績を上回る結果となった。5Gスマートフォンは774.8万台(586.9%増)と約7倍に拡大しスマートフォン出荷全体の過半数を占めた。フィーチャーフォンはauの22年3月の3Gサービス終了に伴う、買い替え施策の影響があったとのこと。
2021年度上期のメーカー別総出荷台数シェア1位はAppleで、上期実績としては10期連続で1位を獲得した。以下、2位シャープ、3位京セラ、4位SONY、5位Samsungとなった。
スマートフォン出荷台数シェアは1位がAppleとなった。以下、2位SONY、3位シャープ、4位Samsung、5位OPPO、6位FCNTとなった。
2021年度上期 スマートフォン出荷台数シェア
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