つくばスマートシティアプリ「つくスマ」配信開始
2022年4月12日 12時03分更新
つくば市は、市内在住・在勤者に各種情報を提供するスマートフォン向けアプリケーション「つくスマ」の配信を、4月11日から開始した。
同アプリは、つくばスマートシティ協議会の事業の一環として、つくば市、凸版印刷、アスコエパートナーズの3者により共同開発されたもので、住んでいる地区や年代、家族構成、受け取りたい情報の種類などを登録(任意)すると、その設定条件に応じた情報がプッシュ配信されるほか、各種行政手続きや地図情報等を簡単に探すことができるというもの。また、約140の国・地域の方が生活する国際性・多様性を有するつくば市の特性を踏まえ、多言語表示にも対応している。
今後は、つくばスーパーサイエンスシティ構想の様々な先端的サービスを、ワンストップで操作できるアプリとして活用していく予定とのこと。併せて、シニア向けアプリ講習会の開催など、世代間の情報格差の緩和や解消も視野に入れ、本アプリの普及を図っていくとのことだ。
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