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KDDI、防水・防塵・耐衝撃性能も備えた高性能フィーチャーフォン「MARVERA2」発売

 12月6日、KDDIは京セラ製フィーチャーフォン「MARVERA2」の販売を開始した。フィーチャーフォンながらもハイエンドCPUを搭載する他、京セラではおなじみのスマートソニックレシーバーによって通話音質へのこだわりを見せている。カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3種類。

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 フィーチャーフォンは昨今、スマートフォンの普及を受けてローエンド化の傾向を見せてきたが、この「MARVERA2」はフィーチャーフォンとして高性能を追求したモデルとなっている。

 液晶は約3.2インチFWVGA(854×480)ディスプレイで、ソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載した800万画素のカメラと合わせて、撮影した写真は液晶に綺麗に表示される。カメラには顔認識オートフォーカスや手ぶれ補正機能も備える。
 通話品質へのこだわり、京セラ製スマートフォンではおなじみの「スマートソニックレシーバー」によって駅ホームなどの騒がしい場所でも相手の声をしっかり聞き取れ、またCPUにはフィーチャーフォンながら高速CPUの「Snapdragon」を搭載し、快適な操作を実現させている。

 ビジネスユーザーなどからの要望を受けてアドレス帳は2000件まで登録可能。防水・防塵(IPX5/IPX8・IP5X)に加え、耐衝撃(MIL規格相当)性能も誇り、更にフィーチャーフォンで最大級となる1,020mAhの大容量バッテリーを搭載する。一括で省電力の設定に変更できる「長持ちモード」にも対応。文句なしの性能だろう。

 この他にはワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信も備え、電子マネーカード「au WALLET」へのチャージやポイントの確認も可能。子ども向けGPS防犯ブザー「mamorino」の遠隔操作機能も前モデルから継承されている。最近のフィーチャーフォンではオミットされがちなGPS機能にもしっかり対応しているのも見逃せない。
 au +1 collectionでは、シールの貼付けやバッテリーカバーの交換でMARVERA2を外観を変えられる「着せ替えセット」も販売される。

 スペックは以下の通り。
・本体容量:800MB
・外部メモリ:microSDXC(最大32GB)
・液晶:約3.2インチFWVGA IPS液晶
・解像度:854×480ピクセル
・バッテリー容量:1,020mAh
・連続待受時間:380時間
・メインカメラ:約800万画素
・サイズ:約112(H)×49(W)×16.8(D)mm
・重量:約126g
・Bluetooth.2.1+EDR
・おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、緊急速報メール、GLOBAL PASSPORT、GPS、au WALLETに対応

KDDI、海上でも通信できる衛星通信モバイルルーター「イリジウム GO!」発売開始

 12月5日、KDDIはイリジウム衛星を利用したモバイルルーター「イリジウム GO!」の販売を開始した。
 イリジウムとは、ほぼ全世界をカバーする66機の人工衛星を利用したデジタル衛星携帯電話システムであり、屋外の空が見える場所であれば山地や海上でも通信が可能であるのが特徴だ。日本国内ではKDDIのみが使用免許を持つ電気事業者となっている。

 今回発売された「イリジウム GO!」は上述したイリジウムを利用し、どこでも音声通話やデータ通信が可能となる衛星端末となっている。災害時での利用を想定しており、防水・防塵性能の他、米国国防総省が制定した軍事規格「MIL-STD-810F」に準拠する耐久性を持つ。Wi-Fi範囲は半径約30m。

 利用するにはスマートフォン、タブレットに専用アプリ(iOS、Androidに対応)をインストール必要があり、通話やSMS、GPS、最速2.4kbpsのデータ通信が使用できる。最長20メートルのアンテナケーブルを利用すれば屋内でも利用でき、車内でもアンテナをルーフトップに設置することで安定的に通信が利用できるようになる。
 2.4kbpsながらデータ通信は可能なので、東日本大震災でも有効な情報源となったTwitterを始めとするSNSも使用可能だ。

 利用料金は、契約料が10,000円で月額基本料金が5,000円。固定電話・携帯電話宛ての電話が63円/20秒、イリジウム衛星携帯電話宛が40円/20秒、その他の衛星通信端末宛が572円/20秒。データ通信量は固定電話・携帯電話宛と同じ20秒63円。SMS送信は1回につき58円。電話着信やSMS受信は無料。料金は全て免税となっている。

KDDI、軽量にして超高精細ディスプレイ搭載のタブレット「GALAXY Tab S SCT21」発売開始

 12月4日、KDDIはキャリアアグリケーション、WiMAX2+に対応したAndroidタブレット「GALAXY Tab S SCT21」を発売開始した。価格は一括払いで81,000円、毎月割を適用した場合は実質負担金額32,400円となっている。

 「GALAXY Tab S SCT21」はサムスン製の約10.5インチAndroidタブレットであり、液晶の鮮やかさに特質があると言えよう。液晶はWQXGA(2560×1600ドット)の「スーパー有機EL (Super AMOLED) ディスプレイ」を搭載。これまでより緑系の色合いを鮮やかに表現できるようになったことで、目で見たものに近い色合いを実現できるという。
 大きさもA4サイズ以下に抑え、薄さ6.6ミリ、重さ約467gの軽量設定のため10.5インチという大画面ながら、持ち運びがしやすくなっている。
 他にも複数のアプリを同時に表示する「マルチウィンドウ」、WiFi接続によってGALAXYシリーズのスマートフォンを遠隔操作できる「SideSync」、パソコンを遠隔操作したり、タブレットとパソコン間でファイルをドラッグ&ドロップで移動できる「Remote PC」等の機能を備える。
 ビジネス向け機能も重視しており、専用アプリを使用することで、同一のアクセスポイントに繋がっていれば1台のタブレットから複数人にファイルを共有して電子会議ができる「e-Meeting」、PC同様に操作が可能な文章作成アプリも搭載する。

 キャリアアグリケーション、WiMAX 2+には対応するものの、おサイフケータイや防水、防塵等の機能は搭載していない点は留意すべきだろう。カラーはDazzling Whiteのみとなる。au +1 collectionではブックタイプケースの他、本機をノートパソコンのように扱える専用キーボードも発売される。

 なおKDDIでは12月4日より、「GALAXY Tab S」を新規購入したユーザーを対象に、本体価格から最大15,000円を割り引く「GALAXY Tab Sデビュー割」を開始している。

 スペックは以下の通り。
・OS:Android4.4
・CPU:Qualcomm Snapdragon 800 2.3GHzクアッドコアプロセッサ
・メモリ:3GB
・本体容量:32GB
・外部メモリ:microSDXC(最大128GB)
・液晶:約10.5インチWQXGA(2560×1600)Super AMOLEDディスプレイ
・バッテリー容量:7900mAh
・連続待受時間:1220時間(LTE)
・メインカメラ:有効約800万画素
・インカメラ:有効約210万画素
・サイズ:約177(H)×247(W)×6.6(D)mm
・重量:約467g
・WiFi規格:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
・Bluetooth4.1対応、フルセグ/ワンセグ、NFCに対応