格安SIM利用率上位9サービスのNPSは-2.4、NPSの1位はmineoで15.3—MMD研究所

2020年4月3日 10時00分更新


 MMD研究所は、「2020年3月格安SIMサービスの利用動向調査」において利用率が高かった格安SIMの上位8サービスとY!mobileの利用者15歳~69歳の男女1,350人を対象に2020年2月25日~3月3日の期間で「2020年3月格安SIMサービスの満足度調査」を実施した。

■ 格安SIM利用率上位9サービスの総合満足度は74.9%、総合満足度1位はmineo

 格安SIMサービスの利用率上位8サービスとY!mobileを利用している15歳~69歳の男女1,350人を対象に、現在利用している格安SIMサービスの総合満足度について「とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満」の5段階で聞いたところ、「とても満足」と「やや満足」を合わせ74.9%が満足と回答した。サービス別の満足度についてはmineoが82.6%で最も高く、次いでUQ mobileが80.0%、BIGLOBEモバイルが78.6%となった。

■ 格安SIM利用率上位9サービスのNPSは-2.4、NPSの1位はmineoで15.3

 格安SIMサービス利用者を対象に、利用している格安SIMサービスを家族や友人にオススメしたいかどうか10点満点の点数を付けてもらい、NPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を出したところ、9点から10点をつけた推奨者は24.5%、7点から8点をつけた中立者は48.6%、0点から6点をつけた批判者は26.9%となり、推奨者から批判者を引いたNPSは-2.4となった。
 サービス別のNPSについては、mineoが15.3で最も高く、次いでUQ mobileが6.0だった。

■ 調査概要
・ 調査期間:2020年2月25日~3月3日
・ 有効回答:1,350人
Y!mobile(n=150)、楽天モバイル(n=150)、UQ mobile(n=150)、mineo(n=150)、OCN モバイル ONE(n=150)、IIJmio(n=150)、BIGLOBEモバイル(n=150)、LINEモバイル(n=150)、イオンモバイル(n=150)
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:15歳から69歳の男女
・ 設問数 :5問 
 
 

 
 
 
 

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