JEITA、3月と2013年度のパーソナルコンピューター国内出荷実績を発表
2014年4月27日 12時42分更新
・2013年度3月期のPC販売台数は、164万台と昨年比120%と伸長
・出荷金額ベースでは、1312億円(昨年比140%)
・年間ベースでも、出荷台数は昨年比108%
JEITAは3月と2013年度のパーソナルコンピューター国内出荷実績を発表した。
【3月出荷台数と出荷金額】
164万2千台(前年比120.8%)。うちデスクトップ:49万8千台(同133.6%)、ノート型:114万4千台(同116.0%)、ノート型比率は69.7%であった。出荷金額は1,312億円(前年比140.7%)。うちデスクトップ:379億円(同150.4%)、ノート型:933億円(同137.1%)となった。
【2013年第4四半期(1~3月)出荷台数と出荷金額】
394万台(前年比130.5%)。うちデスクトップ:125万3千台(同145.0%)、ノート型:268万7千台(同124.7%)であった。ノート型比率は68.2%となった。出荷金額は3,107億円(同145.7%)。
【2013年下半期(10~3月)の出荷台数と出荷金額】
712万台(前年比125.1%)、うちデスクトップ:220万8千台(同140.7%)、ノート型:491万2千台(同119.2%)であった。ノート型比率は69.0%となった。
出荷金額は、5,532億円(前年比135.9%)であった。
【2013年度(4~3月)の出荷台数と出荷金額】
1,210万9千台(同108.6%)、うちデスクトップ:366万1千台(同121.1%)、ノート型:844万8千台(同103.9%)であった。ノート型比率は69.8%となった。出荷金額は、9,263億円(同116.5%)であった。
JEITAによると、現行体系となった2007年度以降、単月/四半期/年度において過去最高の実績。また4年連続の1,000万台超となった。こうした動きには2014年4月の「WindowsXPサポート終了」による、パソコンの買い替えが進んだことも影響していると考えられる。
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